鬱ごはん 2 ヤングチャンピオン烈コミックス

施川ユウキ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784253255585
ISBN 10 : 4253255582
フォーマット
出版社
発売日
2016年08月19日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
164p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鱒子 さん

    相変わらず面白い。でも主人公鬱野の脳内再生猫の出番が1巻より減っています。これは彼の成長なのでしょうか?そして、1巻の頃より主人公にヒネリが入ってます。ストレートにごはんが楽しくなくて生きるための行為だった1巻にくらべ、楽しくない訳ではない感が見えます。ストレートに楽しまない感がこの作者の良いとことです。しかし、見開きページの食べ終りごはん、もうちょい綺麗に食べて欲しいなぁ。ごはん粒残しすぎ!

  • りりす さん

    フラッシュバックする就職や人生への恐怖に、「相当深いトラウマを抱えているのでは…?」と慄きます。エヴァのシンジくんの心象、ローゼンメイデンのジュンの心象を想起。抜き差しならないように本人には思えても、人生どこかに抜き差しなる(?)隙間があるのだと思いたいです。

  • Greatzebra さん

    はじめは、こんなことあるあるって感じだが、だんだんコイツめんどくさいヤツだなって気がして腹が立つ。腹が立つのも自分の分身を鬱野の中に見てるからか?いや、そんなはずはない!ああ〜考え方が、鬱野っぽい。桜の花びらの回は予想通りの展開。まあ、新年から読む本じゃなかった。

  • ぐうぐう さん

    富士そばのカウンター、女性客の隣に座ればキモがられやしないかと心配になり、弁当屋に入れば、いつ自分の注文した弁当が呼ばれるかと油断ならず。鬱野たけしは世界に対して過敏である。ゆえに、世界からいつも迫られている感覚が始終つきまとう。けれど同時に、世界との戯れをも意味している。強迫が、いつしか戯れと化す。過敏さがもたらす、それは至福だろう。この世界も、案外悪くない。

  • のの さん

    2巻になったら主人公がなんだかただのキモチのワルイ人になってしまった。 彼が変わってしまったのか、私が変わってしまったのか? 働かないで食べてばっかりいたら太るよなぁ。 働いてても太るもんなぁ。・・・なぁ?

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