にひきのかえる

新美南吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787586353
ISBN 10 : 4787586351
フォーマット
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
31

内容詳細

みどりのかえるときいろのかえるは、けんかの途中で冬眠することに…ぐっすり眠って、めざめたら?南吉が仲よしの秘訣を教えます。

【著者紹介】
新美南吉 : 1913〜1943年。愛知県生まれ。雑誌『赤い鳥』に「ごん狐」をはじめ、多くの童謡、童話を発表した。ほかに、少年小説や民話的メルヘン等、すぐれた創作活動を展開したが、二十九歳で早逝。その業績は、『校定・新美南吉全集』(全十二巻+別巻二巻、大日本図書)に収められている

鈴木靖将 : 日本画家、創画会会友。1944年、滋賀県大津市に生まれる。万葉集をモチーフに絵を描き続けている。全国の万葉ゆかりの地を訪ねて万葉画展を開催。万葉のルーツを訪ねて、韓国各地、中国各地で万葉画展開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パフちゃん@かのん変更 さん

    新美南吉の絵本。黄色いカエルと緑のカエル。ケンカをしていたが、冬眠から覚めたらすっきりして相手のよさが分かった。

  • Shoko さん

    図書館。読み聞かせ。どんなに喧嘩していても、ぐっすり眠れば、仲直り。争いごとなんて、つまらないよ、と教えてくれています。

  • ほんわか・かめ さん

    大迫力の絵!読み聞かせに使ってみたい。読む季節はいつがいいだろうね〜(^^) 《「もうけんかはよそう」よくねむったあとでは、人間でもかえるでもきげんがよくなるものであります》〈2013/新樹社〉

  • ☆よいこ さん

    お互いの色を醜いと罵り合う黄色い蛙と緑の蛙。会えば喧嘩ばかり。でも、冬がきて冬眠して、春が来てスッキリいい気分で目覚めた後は...。睡眠て大切ですね。

  • 遠い日 さん

    黄色と緑、二匹のかえる。ぶつかり合いけんかをした後の、和解。冬眠という時間を味方につけ、心の余裕を持った二匹のかえるたち。その余裕が目線を変えて、お互いを認め合うことができた。南吉らしい慈しみの目線がやさしい。

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新美南吉

1913〜1943年。愛知県生まれ。雑誌「赤い鳥」に童謡・童話を多数発表した

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