ごんぎつね 1年生からよめる日本の名作絵どうわ

新美南吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265071142
ISBN 10 : 4265071147
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
61p 21cm(A5)

内容詳細

きつねのごんは、兵十のうなぎをいたずら心からとってしまいます。ごんは兵十のために罪のつぐないをしますが…。新美南吉代表作の絵童話化。名作がより親しみやすくなる解説つき。

【著者紹介】
新美南吉 : 1913年〜1943年。愛知県生まれ。東京外国語学校卒業。雑誌『赤い鳥』に「ごん狐」をはじめ多くの童謡・童話を発表。他に少年小説、民話的メルヘン等優れた創作活動を展開したが、結核のため29歳の若さで亡くなる

南伸坊 : 1947年東京都生まれ。イラストレーター、装丁デザイナー、エッセイスト

宮川健郎 : 1955年東京都生まれ。立教大学文学部日本文学科卒。同大学大学院修了。現在武蔵野大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なま さん

    ★4.1 『校定 新美南吉全集』大日本図書が底本。(旧仮名を新仮名使いへ改訂と低学年から読めるように平仮名多用)難しい単語等に脚注があるので低学年から1人で読みやすい。挿絵が多いので、はりきり網や兵十の頬についた萩の葉が大きなほくろみたいだと言う表現などの様子もわかる。想像しにくい低学年には良さそう。また、巻末に編集者が物語の冒頭で「わたしが村のおじいさんに聞いた話」という事で、物語のごんの結末以降も語り継がれていることに言及している。

  • とりじまカラス さん

    知られた名作だけあり、話の流れがわかっていてもラストで胸が苦しくなります。 解説も優れた内容で、物語に救いがあることを知れてよかったです。 とにかく読みやすいので、まだ読書してないお子さんにもオススメ。

  • tomo さん

    ごんぎつねは、江戸にいた石川五右衛門みたいに大泥棒だけど、泥棒じゃない時もあるから、いいと思いました。

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新美南吉

1913〜1943年。愛知県生まれ。雑誌「赤い鳥」に童謡・童話を多数発表した

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