図説中世島津氏 九州を席捲した名族のクロニクル

新名一仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864034906
ISBN 10 : 4864034907
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
173p;21

内容詳細

戦後初の中世島津氏本格的通史!鎌倉時代から関ヶ原にいたる苦難と栄光の歴史を綴る。初代忠久から義久・義弘・歳久・家久四兄弟まで。

目次 : 1 島津氏の誕生と薩摩支配の足固め―治承3年(1179)〜元弘3年(1333)/ 2 南北朝内乱と九州の激闘―建武元年(1334)〜応永3年(1396)/ 3 一族・国一揆との戦いに明け暮れた室町時代―応永3年(1396)〜文明6年(1474)/ 4 島津氏の戦国大名化―文明6年(1474)〜天文21年(1552)/ 5 島津氏の最盛期と四兄弟の活躍―天文23年(1554)〜天正6年(1578)/ 6 九州統一戦と豊臣政権との対決―天正6年(1578)〜天正15年(1587)/ 7 豊臣政権下の島津家と関ヶ原の戦い―天正15年(1587)〜慶長8年(1603)

【著者紹介】
新名一仁 : 1971年生まれ。現在、南九州大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • サケ太 さん

    初代惟宗忠久から始まり、薩摩で生き残り続けた島津氏。しかし、弱体化から一族で争い続けた骨肉の歴史。相州家の島津貴久の台頭から、戦国大名化し、島津四兄弟の活躍へ。関ケ原までの軌跡。島津家の一連の流れだけでも非常に面白い。関ケ原の戦いでも有名な「島津の退き口」における義弘の目的には納得。

  • 竜玄葉潤 さん

    中世の島津氏って、薩摩藩が持ち上げすぎて、上げ底感が拭えないのだが、実像に少しは近づけたかも。天下無双ではないが、ちゃんと努力してのし上がった感はある。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品