土地神様のわすれもん 富士見L文庫

新井輝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040726342
ISBN 10 : 4040726340
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
224p;15

内容詳細

「わすれもん」―とある地方の方言で、忘れられた存在を指す。世間から「わすれもん」扱いの作家・真金井光。彼が庭先の祠を掃除していると、中に置かれた猫の人形が動き、突然喋り出した。自分も「わすれもん」となった土地神だという猫は、同じような存在を助けようと光に持ちかける。「きっと普段得難い経験が出来る。作家の君にとってうぃんうぃんだろう?」肉球とガッチリ?握手で約束を交わす光だが、実は彼にも忘れている過去があって―。2人一緒なら百人力のコンビが皆のために駆け巡る友情物語。

【著者紹介】
新井輝 : ゲーム業界出身。ライトノベルを中心に、TVアニメの脚本やゲームのシナリオなど幅広く活躍中。代表作に「ROOM NO.1301」(富士見ミステリー文庫)、「俺の教室にハルヒはいない」(角川スニーカー文庫)など。何気ない会話のやりとりでキャラクターの魅力を描く作風には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    懐かしい三十分アニメを観ている気分だった。

  • IRIE さん

    土地神と小説家のお話。軽い感じで読めました! 何となく先が読めましたが、土地神が可愛いからありでした!(笑)

  • よっしー さん

    本屋さんで見かけて手に取りました。書けない小説家と土地神様。土地神というと、不思議な存在の筈なのに、そんな感じが全くしなかったですし、神様が見える事をどれも不思議と思わない。少し浮世離れした世界でお話が進んでいった印象です。サクッと読めるので、出がるな読書に良いかもですね。

  • サキイカスルメ さん

    とっちーとの会話が軽快で楽しい。学生の時に初めて書いた小説が大ヒットして以来、小説が書けなくなってしまった光と自称土地神様が困っている人を助けようと奮闘したりしなかったりするお話。神と人の友情のお話でもありますね。確かに志男より光って感じ。主人公の光は、ツッコミ属性で何でも素晴らしい才能を発揮する心優しい青年でした。さらっと万能で二枚目なポテンシャルなのに、話すと若干三枚目(笑)土地神様は明るくお茶目で可愛らしい男の子といった印象でしたね。光と話してる時に、本当に楽しそうで可愛かったです。

  • へへろ〜本舗 さん

    主人公のツッコミが結構うける。軽く面白く読んだけどちょっと物足りないかな。もうちょっと長くても飽きずに読めそうなんだけど。

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新井輝

ゲーム業界出身。現在はライトノベルを中心に、TVアニメの脚本やゲームのシナリオなど幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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