宮本から君へ 定本 4

新井英樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784778320782
ISBN 10 : 4778320786
フォーマット
出版社
発行年月
2009年04月
日本
追加情報
:
19cm,510p

商品説明

ついに最終巻!

世の中は宮本を中心には回っていない。
それでも人は感動するために生きている!!

空気を棒読みに読んでいるだけの人たちを蹴散らし、極限の人間賛歌、ここに怒濤の完結!!

まさかの続編『はんぶんぐらい』(18P描き下ろし!)も併録!!!!!!!!
必読。

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読書メーターレビュー

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  • カレー好き さん

    この作品の全てが好きです。☆5つ

  • ぐうぐう さん

    圧巻! 読み終わると放心状態になる。ヘトヘトだ。この漫画は、たくさんの「たまるか」で成り立っている。「負けてたまるか」「死んでたまるか」「ふられてたまるか」……。そんな「たまるか」で衝き動く宮本は、ものの見事にぶざまだ。なのに私達は、そんなぶざまな宮本から目を背けることができない。彼のぶざまな生き方が感動を呼び起こしていることに気付くからだ。これ以上、なんて言っていいかわかんない。でも、これほど心を鷲づかみにされ、揺さぶられる漫画は、そうはない。

  • 訃報 さん

    宮本はエゴイストなんだろうし悪人じゃないが善人でもなくしかも強くも賢くもない。けど善悪とか強い弱いなんてもうどうでもいいんだな。ただ「負けてたまるか」という根性があるだけ。全力で生きているだけ。それですべてを圧倒する。全力で生き続けられる人間なんてめったにいないから。空っぽの俺は全力の宮本がうらやましい。

  • rakukko さん

    過去に読んだ漫画でも1.2を争う手に汗握るバトルに興奮しつつ読み進めていたが途中から宮本に置いてけぼりにされた。初めの頃に宮本に抱いていた共感は勿論すでに無く、呆れながらも畏怖いや畏敬の気持ちに。しかしこれはもの凄い作品だった。明日からも変わらない生活を続けるであろう自分にモヤモヤを感じさせて眠れなくさせた漫画。

  • caniTSUYO さん

    自分のことしか考えていないし、自分の幸せしか考えてない、無鉄砲で、非常識な宮本だけどなんて素敵なんだろう! そしてこんな素敵な男に子供も含めて幸せにしてやると言われる靖子もなんと素敵なんだろう! ただ辛いのは読後、心に宮本を飼ってしまう事だ。それはこの世の中で大人として生きていくには邪魔になるかもしれない。 しかし、作者のあとがきじゃないが、『人間的な成長なんてクソくらえです。 大人になった丸くなったは死んでからいえ!!』です。 僕は宮本と生きていきます。

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人物・団体紹介

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新井英樹

1963年、神奈川県横浜市生まれ。明治大学を卒業後、文具メーカーに就職。1年で会社を辞めて、漫画家を目指す。1989年、『8月の光』でアフタヌーン四季賞・夏の四季大賞を受賞してデビュー。1993年、『宮本から君へ』で第38回小学館漫画賞青年一般向け部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

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