ぬいぐるみ殺人事件

新井素子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835451091
ISBN 10 : 4835451090
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
91p;21

内容詳細

累計リクエスト数700票を超えた伝説のリレー漫画、ついに復刊!復刊を記念し、巻末特典には知る人ぞ知る読みきり漫画「宇宙家族ロビンさん」も単行本初収録!最初で最後、一度きりの豪華共演、その奇跡をご覧あれ!
ある日自分のアパートに帰ってくると、主人公の尚美の目の前には、見たこともない男の死体があった。
逃げ出そうとする彼女の行く先々で不可思議な出来事が…。
1984年〜86年当時、当時人気のあった漫画家やSF作家を集めミニコミ誌「漫画の手帖」に連載されたリレー形式の作品「ぬいぐるみ殺人事件」が、ついに復刊!あえてプロットは設けず基本的に内容は作家まかせ、計2年半におよぶ連載と、そのすべてが異色のものでした。豪華(すぎる)執筆陣ゆえ収拾がつかないのでは… と心配された最終回は、しりあがり寿氏の手腕により見事な大団円に。今回は、連載終了後に増刊号として出版された『ぬいぐるみ殺人事件』(発行:漫画の手帖事務局)を底本とした新装復刊です。発売後、自費出版にも関わらず、瞬く間に完売し、古書市場で長年プレミアが続いたこの『ぬいぐるみ殺人事件』。ファンにとっては、宝物のような価値を持つ本とも言えます。

圧倒的な豪華執筆陣にもかかわらず、リレー漫画という特殊な形式のため、どの一編もこれまでの単行本には未収録。復刊は絶対不可能と言われ続けた作品が、いよいよお目見えします!

▼執筆順
「第1回」新井素子 文 / ふくやまけいこ 画
「第2回」とり・みき
「第3回」吾妻ひでお
「第4回」伊東愛子
「第5回」中山星香
「第6回」高橋葉介
「第7回」かがみあきら
「第8回」早坂未紀
「第9回」いづぶちゆたか
「第10回」水縞とおる
「第11回」ゆうきまさみ
「第12回」魔夜峰央
「第13回」沢田翔
「第14回」粉味
「第15回」豊島U作
「第16回」火浦功 文 / 愛田真夕美 画
「最終回」しりあがり寿

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読書メーターレビュー

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  • kei-zu さん

    ミニコミ誌「漫画の手帖」に1984年から1986年にかけて連載され、後に同誌の臨時増刊号として刊行された作品をほぼ再録。 ああ、懐かしき80年代。かがみあきらの筆致に感慨深く思ったら、同氏の急逝は掲載後、まだ連載中のことであったという。 もとより「お遊び」であるから物語の整合性はないが、第1回と最終回は嫌だと参加者の希望があったと言うのがおかしい。そんな中、力業の最終回は、しりあがり寿。さすがです。

  • 友和 さん

    80年代の伝説のリレー漫画のまさかの復刊。ストーリーはだんだん脱線してどうなるのかわからない展開でした。

  • 込宮宴 さん

    凄まじく豪華メンツのリレー漫画。しかも推理もの。案の定破綻していく物語。それにしても先生方、好き放題しすぎです。

  • いちはじめ さん

    とんでもないものが復刊したなぁ。1980年代半ばにこのメンバーを揃えることがいかに驚異的だったか! ま、内容自体は、リレー形式にはありがちだが、船頭多くして船山に登るとでもいうか、回を重ねるごとに迷走しまくるので、誰にでもオススメ出来るものではないが、個人的には、それを含めて懐かしかった。

  • 青龍 さん

    「漫画の手帖」で連載を読んでいたけど、単行本になったのは買い損ねた。復刊、ありがとう!ああ、懐かしいなあ。かがみさん、これを描いてすぐくらいに亡くなったんだよなあ。

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人物・団体紹介

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新井素子

1960年東京生まれ。立教大学独文科卒業。高校時代に書いた『あたしの中の…』が第1回奇想天外SF新人賞佳作となり、デビュー。81年『グリーン・レクイエム』で、82年『ネプチューン』で連続して星雲賞を、99年『チグリスとユーフラテス』で日本SF大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載さ

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