窓がない部屋のミス・マーシュ 占いユニットで謎解きを 角川文庫

斎藤千輪

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041052600
ISBN 10 : 4041052602
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

"崖っぷちタロット占い師・美月は、儚げな美少女・愛莉と占いユニット“ミス・マーシュ""を結成することに。愛莉の推理力と美月のアドリブを生かして人々の悩み解決に乗り出すが!?可笑しくて優しい人情系ミステリ"

【著者紹介】
斎藤千輪 : 東京都出身。映像制作会社を経て、現在放送作家・ライター。2016年に「窓がない部屋のミス・マーシュ」で第2回角川文庫キャラクター小説大賞・優秀賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    凸凹コンビが人々の悩みの謎に挑んでいきます。金・男・才能のない占い師の美月と儚げな愛莉のキャラが良いと思いました。軽く読めるキャラクター小説でもあると思います。

  • ぽぽ♪ さん

    斎藤さん、初読みです。軽いタッチで読みやすかったです。気が短い占い師の美月と、皮肉屋の少女、愛莉。凸凹コンビだけど、良いコンビだと思います。途中、愛莉の言動にイラッとしましたが、美月との出会いで少しだけ柔らかくなったかな。美月の元婚約者の武との復縁はあるのかな?続編あったら読みたいです。

  • よっち さん

    カネなし男なし才能なしで崖っぷちな29歳のタロット占い師・柏木美月。ある日ずば抜けた推理力を持つ美少女・愛莉を助けたことをきっかけに、占いユニット「ミス・マーシュ」を結成し人々の悩みに秘められた謎に挑むミステリ。お人好しで困った人を放っておけないお節介な美月と、人と関わるのが苦手だけれど数々の謎を解いてみせるツンデレな愛莉。訪れる人々の謎を解きながら、テンポのいい二人の凸凹コンビぶりや遠慮していた距離感もだんだんいい感じになっていく過程が良かったですね。まだまだ続きも期待できそうですし続巻に期待します。

  • のんちゃん さん

    29歳の売れないタロット占い師美月がひょんな事から、17歳のお金持ちで洞察力、推理力抜群の引きこもり女子愛莉とユニットを組み、愛莉の観察眼を通し、依頼者の悩みを解決していくお話。しかし、愛莉にも謎な部分が沢山ありとのおまけがつく。美月はすごく御節介で、よく、この種のライトミステリーに登場するキャラクター。そこが好きになれない方も多いかも知れないが、その性格でないとお話が進まないので、致し方ない。でも、さくさく楽しい読み物だった。角川文庫キャラクター小説大賞、優秀賞として、納得の出来栄え。

  • ギンちゃん さん

    献本で頂いてやっと読めました。人生の岐路に立つ美月はトラブルに巻き込まれていた少女・愛莉を助け、鋭い推理力を持つ彼女と占いユニットを結成する。占いと推理で悩みを抱えた相談者の問題に向き合っていく。2話目の『月』は動物好きにはたまらず涙を誘われるお話でした。美月と武の今後、閉ざされたままの窓、とまだまだ気になるところがあるので続編が楽しみです。

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