風力鉄道に乗って 童話パラダイス

斉藤洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784652004715
ISBN 10 : 4652004710
フォーマット
出版社
発行年月
1990年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,189p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • みーまりぽん さん

    斉藤洋さんの作品はハズレがないなぁ。。 この作品は絵の担当が佐々木マキさんです。 風力鉄道、もちろん架空の存在ですが、風任せの鉄道に乗り込んでしまった少年の物語。あいかわらずチクリチクリと社会批判のようなとこもちらつかせながら、児童向けファンタジーに仕上がっていて、やっぱり児童より大人が読むべきではないかと思うみーまりぽんなのです。 本文のあと、作者・画家の紹介があり奥付があり、さらにそのあと。最後のページに「風力鉄道公社よりみなさまへ」と公社総裁からのお知らせが。作り込んでるなあ、と感心しちゃいました。

  • 読み人知らず さん

    こんな国があってもいいかもしれない。主人公のこが受験戦争に過熱してるのが、はしばしで気づかせる書き方が好き

  • はる さん

    図書館本。電車の中で本を読んでいて一駅乗り過ごしてしまい、逆方向に引き返すときにまた降りそこなって行き過ぎてしまったことがある。何年も経つのにその本の題名を覚えている。風力鉄道!良いなぁ。道連れとご飯とお風呂が付いていて、冒険も付いていて!そのうえ風まかせで。でも、持って行く本は算数の問題集じゃないほうがいいや。新三郎さんに大賛成。「7.5人ていう人数があるもんですか!」そうそう、0.5人は胴切りでも唐竹割りでもあり得ない。佐々木マキの絵も最高。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    覚書 『司書と先生がつくる学校図書館』より5年生向け。

  • Matsuko さん

    『ルドルフ〜』があんまりよかったから懐かしくなって実家の本棚から引っ張り出して読んだ。行き先や時間は風の吹くままに任せ、風が止んだら臨時停車して潮干狩りなんて、初めて読んだ時は衝撃だった。マイケルさんが渉くんのピンチを助けてくれた時、大人になった時に困っている子供がいたら助けてあげればいいと言う場面が、すごく素敵だった。こんな言葉が言える大人になろうと思ってたの、忘れてた。そして渉くんは自分も子供なのにほんとにその言葉を命懸けで実行しちゃうんだ。斉藤洋さんの本の登場人物ってみんななんてかっこいいんだろう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

斉藤洋

昭和27年、東京生まれ。おもな作品に、「ペンギン」シリーズ、『ルドルフとイッパイアッテナ』

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品