老後の真実 不安なく暮らすための新しい常識 文春文庫

文藝春秋出版局編

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167217921
ISBN 10 : 4167217929
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;16

内容詳細

健康、老後資金、さらに終の棲家をどうするか。これからの不安に対処するための、目から鱗の「新しい常識」を専門家からズラリ集めました。「物忘れは歳のせい?」「財産が少ないから相続の心配はない」「やっぱりこれから投資?」…答えはすべて×。性と恋愛、名著で読む「老後」まで盛り込んだ、大きな文字の永久保存版。

目次 : HEALTH―歳のせいで物忘れがひどいという誤解/ MONEY―財産が少ないほど相続でもめる/ HEALTH―寝たきりになると長いは迷信/ MONEY―投資より現金/ 対談 晴れ晴れと年をとる/ HEALTH―ほとんどのがんは遺伝しない/ 対談 ひとり暮らし終の棲家を探して/ HOUSE―終の棲家選びの落とし穴/ HOUSE―誰も言わない老人ホーム入居の心得/ HOUSE―在宅で安心して死ねる日がやってくる〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 魚京童! さん

    しょうがないよね。すべてをお金で買おうとしている。それは無理だよ。まだ人間的な何かが残っているし、ロボットがそこまでの能力がない。自殺する覚悟を決めておくしかないけど、絶対無理だろうな。むしろ毒殺されたほうが幸せかもしれない。その責任を取る人がいるのが問題だけど。こうしてコロナを流行らせて適度に間引いていくのが適切なのかもしれない。計算しようとたけど、年度とかデータの信頼性が怪しいからやめた。そんなに間引けてないな。年代が一律に死んでいったら、それはそれでキャパオーバーだからいいと思う。ある年代だけ狙って

  • itokake さん

    私は「老い=下り坂」と古い考えのままだった。この本を読んで明るい材料が得られた。「正常な老い」があり、8割の老人は自立、(言語性能力も動作性能力も)能力は比較的死の間際まで保たれる。寝たきりの長患いも割合としては低い。介護士や弁護士など多方面の専門家の論考集。特にインパクトに残ったのが、池谷裕二先生(脳研究者)の「歳のせいで物忘れがひどいという誤解」。直感力は40歳を過ぎてからの方が鋭くなる。脳研究でいう直感とは、無自覚、無意識にできてしまう能力。ひらめきは言語で説明ができるが、直感は説明できないもの。

  • kazissho さん

    老後のことに関して一般には知られていない話を垣間見れると思ったがそうではなく老後の生活を考える時の参考書だった。ちょっと手に取るのが早かった。親の面倒を見る時の参考にはなったが。

  • 讃壽鐵朗 さん

    目から鱗が落ちるようなところが多かった

  • りい さん

    「身体からの信号がなければ脳は無知」という言葉にドキッとした。身体を動かすことの重要性が改めてわかったような気がした。老後についていろいろな分野から語られている本書は、これからそこへ向かう世代の私たちにとっては予言書のようなものかもしれない。

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