CD

ザ・ベスト::ファンファーレ集

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCN40024
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

“クラシック名曲ファンファーレ”“オリンピック・ファンファーレ“”スポーツ番組ファンファーレ”を、目的別にまとめたファンファーレ実用曲集です。

【開会式】フェスティバル(ドビュッシー作曲)、“白鳥の湖”より(チャイコフスキー作曲)
【閉会式】レオノーレ序曲第2番より(ベートーベン作曲)
【表彰式】見よ、勇者は帰りぬ(ヘンデル作曲)
【授与式】オリンピック・ファンファーレNo2(ウィンター作曲)、コンリンのファンファーレNo2(コンリン作曲)
【除幕式】かもめより(服部レイモン作曲)
【落成式】スペイン奇想曲より(リムスキー・コルサコフ作曲)、展覧会の絵より(ムソルグスキー作曲)
【追悼式】イタリア奇想曲より(チャイコフスキー作曲)
【慰霊祭】交響曲第4番より(チャイコフスキー作曲)
【開幕】ウィリアム・テル序曲より(ロッシーニ作曲)、バイアーのファンファーレNo8(バイアー作曲)
【閉幕】オリンピック・ファンファーレNo3(ウィンター作曲)、コンリンのファンファーレNo2(コンリン作曲)
【国旗掲揚】君が代(日本国家)
【入場】歌劇“カルメン”より(ビゼー作曲)
【退場】歌劇“金鶏”より(リムスキー・コルサコフ作曲)
【開始】歌劇“ローエングリーン”より(ワーグナー作曲)、NHKスポーツ番組テーマ曲(古関裕而作曲)
【終了】リアドフのファンファーレ(リアドフ作曲)
【集合】歌劇“アイーダ”より(ベルディ作曲)、レオノーレ序曲第3番より(ベートーベン作曲)【解散】“ファウストの劫罪”より(ベルリオーズ作曲)
【出迎え】歌劇“タンホイザー”より(ワーグナー作曲)
【見送り】バイアーのファンファーレNo9(バイアー作曲) ほか[全30収録予定]

収録曲   

ユーザーレビュー

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今、発売されているファンファーレを集めた...

投稿日:2017/12/29 (金)

今、発売されているファンファーレを集めたCDは大ざっぱに分ければ、実用を重視したアルバムと鑑賞を重視したアルバムの2種類だと思います。 しかし、前者は実用性を重視するあまり録音用の団体によるまずい演奏だったり作品の質に問題があったり、後者はクラシックの作曲家による作品や演奏団体による立派な仕上がりになっているのに対し実用に向くのか?と思う作品があったり、ともかく実用性を伴いながら鑑賞に向くアルバムが今まで殆どありませんでした。 このCDはその中でも珍しく実用性を保ちつつ鑑賞にも行ける希少な一枚です。 ハリー・フリーグ大尉指揮、アメリカ第5空軍軍楽隊の演奏で収録されています。 元々は昭和30年代始めに発売されたLPが原盤で、CD時代になって運動会用CDに何曲か復刻されるも纏まった復刻はこの盤が初めてです。 収録されたファンファーレは大きくわけてクラシック作品の中で演奏されるファンファーレと最初からファンファーレとして作曲された作品で、後者の部類の作品は大変珍しい曲が多く貴重な物となっています。 アメリカ第5空軍軍楽隊というのは平たく言えば在日米空軍の軍楽隊で、一見するば管楽器も含んだ編成に思えますが、金管+打楽器という式典スタイルで収録されています。 元々、こういうスタイルがファンファーレの本来の形と言えるでしょう。 演奏も良くも悪くも軍楽隊らしさが出ており、技量面で多少難はあるも曲が曲だけにアリでしょう。 明るい響きが全面に出ているのはいかにもアメリカの軍楽隊らしいと言えます。 ただ、難点としてフルプライスのわりに収録時間が15分と短い事、また前述のLPを完全復刻した訳ではない事が難点と言えます。 録音は多少の古さは感じますが問題は大きな不満はなく聴けると思います。

レインボー さん | 不明 | 不明

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