ヒロシマのいのちの水 えほんのもり

指田和作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784580820616
ISBN 10 : 4580820614
フォーマット
出版社
発行年月
2009年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,32p

内容詳細

ヒロシマの託児所で保母さんをしていた宇根さん。1945年8月6日、被爆して水を求める人に、「すぐ持ってきてあげる」と約束したのに、それを守ることはできませんでした。戦後10年が過ぎ…。

【著者紹介】
指田和作 : 1967年、埼玉県に生まれる。出版社で子どもの雑誌、家庭雑誌などの編集を経たのち、フリーとなる。いのちや心、自然に関するテーマにひかれ、取材し、作品にしている

野村たかあき : 1949年、群馬県前橋市に生まれる。1985年に木彫・木版画工房「でくのぼう」を開く。『ばあちゃんのえんがわ』で第5回講談社絵本新人賞を、『おじいちゃんのまち』で第13回絵本にっぽん賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • どあら さん

    図書館で借りて読了。読友さん達、オススメの絵本です。平和の活動はずっと続けていきたいですね🕊

  • 海(カイ) さん

    【図書館】後世に伝えていかないとならないことのひとつが、戦争のことだと思う。 54年も原爆献水供養を続けてきた宇根利枝さん(2009年9月で91歳)。 すごい方だと思いながら読んだ。 版画じゃない野村たかあきの絵もいいね!(*^-^)b

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《書店》原爆献水活動は、この絵本で、知りました。後継者が、できて良かった

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    中学一年生の朝読みで取り上げました。原爆慰霊碑に50年以上も水を備えてきた宇根利枝さんのお話です。その宇根さんもこの絵本が出版されて数年後には亡くなってしまいました。今年は戦後70年。伝えることの重要性を感じました。 (参考:宇根利枝さんの被爆体験) http://www.hiroshima-spirit.jp/ja/hibaku/mp3/une.html 宇根さんの声が聴けます。

  • Kaz さん

    後半、宇根さんの想いを想像して涙が出た。微力ながら少しでも彼女の想いを伝えていきたい。そう強く思った。

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人物・団体紹介

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指田和作

1967年埼玉県生まれ。出版社で子どもの雑誌、家庭雑誌などの編集を経た後、フリーとなる。いのちや自然に関するテーマにひかれ、取材し作品にしている。おもな絵本に『ヒロシマ 消えたかぞく』(写真・鈴木六郎/第10回広島本大賞・特別賞/第66回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)などがある。日本児童文

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