鉄腕アトム 初単行本版 1 河出文庫

手塚治虫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309419237
ISBN 10 : 4309419232
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
171p;15

内容詳細

二〇〇三年、天才科学者・天馬博士が生み出したロボット少年、アトムの活躍が始まる―漫画の神様・手塚治虫の代表作『鉄腕アトム』、初の単行本である光文社版をカラー二色ページもそのままに、文庫サイズで復刻。第一巻は、「フランケンシュタインの巻」「海蛇島の巻」「火星探検の巻」の全三編とともに、資料編として「アトム誕生」他を収録。

目次 : フランケンシュタインの巻/ 海蛇島の巻/ 火星探検の巻

【著者紹介】
手塚治虫 : 1928年11月3日、大阪府豊中市生まれ。漫画家、アニメーション作家。大阪大学付属医学専門部卒業、医学博士。46年、『マアチャンの日記帳』で漫画家デビュー。数々の新しい表現方法でストーリー漫画を確立、「漫画の神様」とも称される。63年自ら設立したプロダクション制作による日本初の30分テレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』が放送開始、日本のアニメ界にも大きな足跡を残す。全400巻の個人全集を持つ。89年2月9日、逝去。享年60(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まこみや さん

    そもそも『鉄腕アトム』は発端から物語の立脚点が違っていたのだなあ、と今更ながら気がついた。後続するロボット・サイボーグ系の漫画は原則として勧善懲悪型の物語に収束するのに対して、「アトム」は勧善懲悪の構図はむろんあるけれども、その前提にロボットの権利とか人種差別ならぬロボット差別の発想が物語の基層に存在する。「アトム」が誕生したのは、今から70年も前の1950年代初めだ。その頃すでに手塚治虫は現代にも通じる人権や差別に対する意識を持っていたことに何よりも驚いた。

  • canacona さん

    アトム初読み。アニメもほとんど見たことがなかったのですが、イメージではアトムが悪者を倒していくいわゆるヒーロー物な感じでしたが、ちょっと違った。アトムは完璧じゃないし、間違えたり悩んだり悲しんだりもする。でも素直で正義感が強くて優しくて、強くてぐんぐん成長する。でもだからこそ、偏見を持つ人達から理不尽な差別にも合う。いろんなことを考えさせられました。あ、あと文庫本なので、文字が、特に昔のフォントが老眼には読みにくいです😅普通の文章と同じ明朝体だと思うのにな、不思議。

  • Tatsuo Ohtaka さん

    初文庫化で、確かに読んだことのないストーリーだった。雑誌掲載時と単行本の内容が変わることもよくある作者なので、いろいろなバージョンを楽しみたい。資料編もかなり充実していて大満足。

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人物・団体紹介

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手塚治虫

1928年、大阪府生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。戦後ストーリーマンガのパイオニアであり、常にその牽引者として創作活動を続けた。89年2月9日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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