手塚治虫エッセイ集成 私的作家考 立東舎文庫

手塚治虫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845630516
ISBN 10 : 4845630516
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
追加情報
:
319p;15

内容詳細

目次 : ■自作について / SFマンガについて / 「科学マンガ」というおかしなものについて / ボク流のマンガの作り方 / 私と「ジャングル大帝」 / 「ジャングル大帝」について / アトムと私 / 鉄腕アトムのおいたちと歴史 / 鉄腕アトムとスーパーマン / 「スーパー太平記」 / 「火の鳥」と私 ・・・他 / ■マンガと私 / 単行本と雑誌の漫画 / 科学漫画に就いて / わが投書時代 / 最近ごらんになった一番おもしろい漫画 / 手塚治虫への弔辞 / SFと私 / 時代マンガと私 / 西部劇マンガと私 / ボクとオンナのマンガ ・・・他 / ■私的作家考 / 群烏伝 / SFマンガ紹介 / タンクロー型住宅 / アシスタント / 田河水泡 「のらくろ」の魅力 / のらくろの思い出 / のらくろもどき / 島田啓三「冒険ダン吉」の魅力 / 山川惣治先生 / うしおそうじさん ・・・他 / *解題 濱田高志

【著者紹介】
手塚治虫 : 1928年、大阪府豊中市生まれ。兵庫県宝塚市で少年時代を過ごす。46年マンガ家としてデビュー。翌年発表した「新寳島」等のストーリーマンガにより、戦後マンガ界に新生面を拓く。62年アニメーション作家としてデビュー。89年2月9日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶんぶん さん

    【図書館】何となくブラブラしてこんな本を見つけた。 手塚のエッセイはいろいろ書いていて纏まってないのも、いっぱいあるらしい。 天才・手塚も考える事が多かったことが判る。 しかし、物語と絵を一人で創造するという事がいかに大変かが判る本。 さいとう・たかをと比較しても凄いと思う、さいとう・たかをも凄いと思うが。 たまには、偉人を想い忍ぶのも良いかな。

  • あっくん さん

    漫画の神様、手塚治虫のエッセイ集。同時代に生きた様々な先生方の作品考察や、漫画がどのように発展し、どのように姿を変えて行ったのか、そもそも漫画とは何かなど。現在、当たり前に考えられているものを作った人・人達なんだと思うと、その存在感と、一つの文化の始まりはこんなに深く、考えつくされたものなんだと思った。当たり前過ぎて気づくことも無かった事に、ハッとさせられる瞬間が何度もあった。

  • そ さん

    創作に対してはもちろん、普段どのようなことを考えているのかもわかって楽しかったです。この中では『マンガと私』が好きでした。ストーリー漫画についての話が面白い。

  • zero さん

    手塚治虫があこがれた戦前の漫画家達へのエッセイが興味深かった。

  • ぱぱちん さん

    生きている間に「漫画の神様」と言われていた手塚治虫。そんな人間離れした人物が、それぞれの時代の漫画家の作品や人となりについて語りつくしたエッセイ集。好奇心と嫉妬と羨望が、あの膨大な作品を生み出したのは興味深い。あんな大家でも人間臭いところがあったとは意外だ。文中の漫画のプロットで登場人物を縦軸に、場面と時間を横軸に、まるで芝居の脚本のような書き方をされていたのはびっくりした。あれだけ緻密に計算されていたなんて、やっぱり凡人には天才の苦労は理解できない。

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人物・団体紹介

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手塚治虫

1928年、大阪府生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。戦後ストーリーマンガのパイオニアであり、常にその牽引者として創作活動を続けた。89年2月9日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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