悩ましくて愛しいハングル 講談社プラスアルファ文庫

戸田郁子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062814102
ISBN 10 : 4062814102
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,203p

内容詳細

韓国人写真家と結婚して20年を迎え、韓国で出版社を立ち上げた著者は、息子の高校受験も無事に乗り越え、すっかり韓国社会の一員となって暮らしている。それでも、細かな違いに驚かされ、笑わされる毎日だ。諺に登場する動物の違いや、料理用語の違い、人気テレビドラマを見るときに知っていると楽しさ倍増の言い回しなど、韓国文化に興味を持ち始めたばかりの初心者から、韓国旅行リピーターまで、韓国の言葉がわかる、暮らしがわかる、お得で楽しいエッセイ集。

目次 : ああ、愛しの大家族!(もじもじしないで/ おばあちゃんにお願い ほか)/ 日々迷い込む、ハングルの森(未練をのこして/ 敵も味方もありやせぬ ほか)/ 今日もはまった、落とし穴(勝手に勘違い/ そのうち一杯やりましょう ほか)/ 深くて広い、韓流の楽しみ(セミの羽をまとう人/ 装いの美 ほか)/ 作る楽しみ、食べる幸せ(波動の後の静けさ/ たかがモヤシ、されどモヤシ ほか)

【著者紹介】
戸田郁子 : 愛知県豊橋市に生まれる。韓国文化や時事問題を中心に取材する編集者、著述家。1983年より韓国に留学。延世大学韓国語学堂、高麗大学史学科で学ぶ。ライター、編集者として日韓で活動し、1991年、韓国人写真家と結婚。国際結婚にいたるまでの顛末、韓国大家族主義との遭遇を描いたエッセイ『ソウルは今日も快晴』(講談社文庫)が韓国でベストセラーとなる。2007年、ソウルで「図書出版土香(トヒャン)」を立ち上げ、韓国伝統芸能に関する書籍を初めとして、土に根差し国境にとらわれない出版活動に励んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 二人娘の父 さん

    韓国で生活する著者が感じる、日韓文化の違いと似ているところなどが、多彩に紹介される。前著『ハングルの愉快な迷宮』の続編として読んでも、とても楽しめる。それだけ話題も豊富なのだろう。趣味として韓国語・ハングルを学習する方にはとても有益なエッセイである。

  • michi さん

    ★★★☆

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品