眠り姫とバンパイア ミステリーランド

我孫子武丸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062705882
ISBN 10 : 4062705885
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
追加情報
:
19cm,259p

内容詳細

居眠りばかりしてしまうので、「眠り姫」と呼ばれていた小学5年生・相原優希。お姉さん代わりの家庭教師が留学することになり、その代わりに家庭教師となった荻野歩実は、優希から「秘密」を打ち明けられる…。

【著者紹介】
我孫子武丸 : 1962年兵庫県生まれ。京都大学文学部哲学科中退。在学中は京都大学推理小説研究会に所属。1989年『8の殺人』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mocha さん

    5年生の女の子・優希は、内向的で学校ではつい居眠りばかり。友達や先生とうまくいっていない。3年ぶりに再会した父を、噂になっている不審者では?いや、バンパイアかもしれない、と思い悩むが、働き詰めで疲れている母には話せない。優希の心が病み始めているのではないかと心配した家庭教師・歩実は、優希の父について調べるのだが…。少女の妄想?ファンタジー?そしてたどり着いた真実は意外なものだった。ミステリーランドの装丁は、やっぱりいいなあ。

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    パパはバンパイア?の謎に挑む。そんなに大きなどんでん返しはないけど面白かった。

  • 財布にジャック さん

    この本の内容を考えると、主人公の優希ちゃんと同じくらいの小学生には余りお薦め出来ないんですが、大人が読むぶんには楽しめると思います。お父さんの正体はバンパイアなのか?とドキドキしながら読みました。もう一人の主役の家庭教師の歩実クンが、ホントに癒される男性で、又その存在がとても頼もしく映りました。相変わらず、装丁も挿絵も素敵で、家に揃えたくなってくるシリーズです。

  • Penguin さん

    交通事故で亡くなったパパに3年ぶりあった…パパの秘密とは…? パパに会うのを楽しみにしている5年生の優希と、優希を心配する家庭教師の歩美。 二人の交互の視点で話しが進む。 パパの秘密というか、家族全体の秘密というか… 一応ハッピーエンドであるものの、優希の心情を思うと胸が痛い話しだった…

  • BlueBerry さん

    結構面白かったです。大人でも楽しめる内容だと思います。読後感も良かったし、読みやすくて時間的にも比較的少なくて読めるので総合的にはお勧めです。

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人物・団体紹介

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我孫子武丸

1962年、兵庫県生まれ。京都大学文学部哲学科中退。同大学推理小説研究会に所属。新本格推理の担い手の一人として、’89年に『8の殺人』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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