成田亨作品集

成田亨

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904702468
ISBN 10 : 4904702468
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
399p;26

内容詳細

ウルトラマン、マイティジャック、ヒューマン、バンキッドから、モンスター大図鑑、特撮美術、後年の絵画・彫刻まで。
未発表作品、実現しなかった幻の企画案も含む、全515点一挙収録。

【著者紹介】
成田亨 : 1929年兵庫県神戸市に生まれる。1949年青森県立青森高等学校卒業。1950年武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)西洋画科入学。3年次に、同校彫刻科に転科。清水多嘉示に師事。1954年武蔵野美術学校卒業、彫刻研究科に進学。映画「ゴジラ」の製作に参加、映画美術の世界に入る。1956年武蔵野美術学校彫刻研究科修了。1960年東映東京撮影所と特撮美術監督契約。1961年日本映画美術監督協会(現・日本映画・テレビ美術監督協会)入会。1962年「第26回新制作展」にて新作家賞受賞、協友となる。1965年円谷特技プロダクション(現・円谷プロダクション)と美術総監督契約(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Bugsy Malone さん

    成田さんの絵は私に美術の素養が無いせいなのか、怒られるかも知れませんが中には拙いように感じてしまうものも有ります。ただ、あらゆる物、事を踏まえた上での創造力によるデザインは唯一無二のものだと思います。そんなデザイン画を見ているとまたまた怒られるかもしれませんが諸星大二郎さんとも通じる魅力を感じてしまいます。そして神域とも思える彫刻の数々、実物に至ってはどれほど鬼気迫るものがあるのだろうかと。また収録されている成田さんや寄稿されている方々のコメントも複雑な想いを感じながらも興味深く読ませていただきました。

  • むつぞー さん

    先日の「美の巨人たち」を見終わってダンナが言う。家にないの?いや、欲しいんだけどね、予算がね…。でも図書館にあった。ありがたい。怪獣は懐かしいし、改めて見るとその造形が面白い〜。夕景の中のカネゴンの絵がとても素敵。ダンナを巻き込んでいずれ予算を確保しよう。

  • 夜長月🌙@5/19文学フリマQ38 さん

    成田さんはウルトラマン、ウルトラセブンの怪獣や兵器のデザイナー。表紙絵はガラモンと思っていたがピグモン。彼の規範は「キングコングのような地球上の生物をただ巨大化するという発想を止める。」「首が2つや手足が何本もというお化けにしない。」「脳や内蔵がはみ出たり血がダラダラは避ける。」。彼の展覧会は富山、福岡が終わり春から青森県立美術館。彼の原作を一番所有しているのもこの美術館である。325ページの夕景に沈むカネゴンがシュール。ウルトラQのセミ人間につの(角)とハサミを付けたのがバルタン星人。

  • 十二月の雀 さん

    誕生日プレゼントとしていただいたもの。『真実と正義と美の化身』をどうしても手元に置きたいという夢が叶った。私のような若輩者が、いくら書籍を読もうと、作品に触れても、氏への理解が深まるとは思わない。ただ知りたい、持っていたいという欲求だけだ。阿部合成先生という素晴らしい画家の存在も知れた。

  • 栗 餡子 さん

    鋭角的でリアリティを感じさせる成田氏の作品群。TV放映等の際の様々な制約の中で、いかに最大限の効果を出すかを苦慮していた姿が印象的でした。

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人物・団体紹介

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成田亨

1929年9月3日生。1950年武蔵野美術学校(現:武蔵野美術大学)に入学。1954年同美術学校卒業後、同研究科に進み自身の芸術活動を行う中、映画『ゴジラ』に美術スタッフのアルバイトとして参加、以降、多くの映画特撮美術に携わるようになる。1965年からは『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン

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