砂漠の王は龍を抱く 幻冬舎ルチル文庫

愁堂れな

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344820524
ISBN 10 : 4344820525
フォーマット
発行年月
2010年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,250p

内容詳細

金髪碧眼の美青年・ユリウスは砂漠の国の王子で、世界中を自由きままに移動し優雅な生活を送っている。そんなユリウスが立ち寄った東京で出会ったのは、銃で撃たれたヤクザ・氷室宏一。氷室の背には美しい龍の刺青があり、興味を惹かれたユリウスは少々強引に身体を繋ぐ。「龍が生きているように動く」―ユリウスはさらに氷室を求め…。

【著者紹介】
愁堂れな : 12月20日生。東京都出身・在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なみキミ さん

    砂漠の王子特有の高慢なところがあまりなくて読みやすかったかな。まさかと思うが「昇り龍」のベッドシーンが書きたいがための作品か?と思ってしまった。氷室のユリウスに落ちたくだりが省略されてるの?と聞きたいくらいあっさり。昔の作品だからこんなもんかな〜?

  • tanya さん

    懐かしさのあまり購入してしまったもの。今さらだけど破天荒な展開だなと思う。二人の恋愛が唐突過ぎていったい何時の間にと言う感じで終わりました。旧版も今回のもイラストがすてきです。

  • 奈須びぃ さん

    金髪碧眼のアラブの王子ユリウスと従者の亮次にヤクザの氷室、人形めいた美しいキャラとおとぎ話のようなストーリー運びが麻々原さんの絵にピッタリ!背中がどうやら性感帯の氷室は刺青いれた時はどうだったのかな(笑)とにかく男らしいのに泣き上戸で感じ易い氷室可愛い\(//∇//)\ ユリウスの常識外なところもイイです。なんとなく「茅島氏の優雅な生活」に雰囲気が似てるお話。

  • あんり さん

    読み始めに思ったことは英田先生の同人誌にも同じような龍の表現があったことに違和感を感じた。文庫落ちとのことから考えてこちらが先だと思われるがそれが気になって落ち着いて読めなかった。ヤクザにしては幼稚だし王にしてはあまり破天荒ではないし、どちらも苦手な私にとっては読みやすかったが期待して購入した人はがっかりするのではないかと思う。個人的には好きだが再読は無いかな?

  • natsu_san さん

    金髪碧眼アラブ×刺青ヤクザ、という異色カプに期待しまくって買ったのにハズレだった。。しかも古い作品の文庫落ちとか。ヤクザさんがアラブに転んだ理由もアラブがヤクザに転んだ理由もわからないよ!もっと兄貴分とドロドロとかしてもよかったんじゃないかなー。

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人物・団体紹介

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愁堂れな

12月20日生・射手座・B型。東京都出身・在住。2002年「罪なくちづけ」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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