基本情報
内容詳細
『再生 角川ホラー文庫ベストセレクション』に続く、ベスト・オブ・角川ホラー文庫。ショッキングな幕切れで知られる竹本健治の「恐怖」、ノスタルジックな毒を味わえる宇佐美まことの「夏休みのケイカク」、現代人の罪と罰を描いた恒川光太郎の沖縄ホラー「ニョラ穴」、アイデンティティの不確かさを問い続けた小林泰三の代表作「人獣細工」など、SFや犯罪小説、ダークファンタジーテイストも網羅した“日本のホラー小説の神髄”。
【著者紹介】
朝宮運河 : 怪奇幻想ライター・書評家。1977年北海道生まれ。ホラーや怪談・幻想小説を中心に、各社媒体に書評・ブックガイドなどを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ままこ さん
読了日:2022/09/02
H!deking さん
読了日:2023/09/04
さっこ さん
読了日:2021/12/20
sin さん
読了日:2022/07/07
こら さん
読了日:2022/05/05
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人物・団体紹介
恒川光太郎
1973年東京都生まれ。2005年本作で日本ホラー小説大賞を受賞。単行本はデビュー作にして直木賞候補となる。続く『雷の季節の終わりに』『草祭』『金色の獣、彼方に向かう』(角川文庫版は『異神千夜』に改題)は山本周五郎賞候補、『滅びの園』は山田風太郎賞候補となる。14年、『金色機械』で日本推理作家協会賞
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