ガラスの花と壊す世界アナザーストーリー「白昼夢変奏曲」 ぽにきゃんbooks

志茂文彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865291988
ISBN 10 : 4865291989
フォーマット
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
307p;19

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読書メーターレビュー

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  • T.Y. さん

    高校生の藤堂代介の前に、空からドロシーが降ってくるところから始まる、デュアルとドロシー、リモの3人が様々な世界を巡っていた時に挿入される映画のサイドストーリー。デュアルが姿を消してたりと意外に激動。代介がドロシー達の登場する映画を観た直後から始まることからも分かる通り徹底してメタだが、ある意味で仮想世界という題材に相応しいと言うべきか。仮想世界の「外に出る」ことは叶わない存在と制作者との接触を追究した点も興味深い。雰囲気は映画とは大分違うし、文体も脚本家的だが、リモの補足設定等もあってそれは良かったかな。

  • ron さん

    映画の脚本家によるスピンオフノベル。デュアル達が三人で世界を巡っていたころに遭遇していたかもしれない事件。強迫性障害に悩む少年。顔と記憶を失った『私』。そして二人の科学者と、異なる視点をザッピングして進行するメタフィクション色の強い内容でした。新宿バルト9から始まるぶっ飛んだ構成が楽しい。色々仕掛けがあるのでデュアルがなかなか登場しないことにやきもきさせられたり。ドロシー達が主役じゃないのでアニメとは雰囲気が違いますが、マザーやリモの誕生経緯など本編の疑問をいくらか補完する要素もあってよかったです。

  • たけしんぐ さん

    いやまさに公式でこーゆースピンオフを出してくれるのを待ってたわけだけど如何せん中身が…って感じでモヤモヤしてるけどめげずにこれからもだしてほしいですいやとことどころ面白いギミックはあったんだけど大筋があれだったのでもっと世界行脚のひとつをクロースアップするとかをやってくれるのを期待してます!

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志茂文彦

仙台市出身。主にアニメのシナリオを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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