アインシュタイン丸かじり 新書で入門 新潮新書

志村史夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106102073
ISBN 10 : 4106102072
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
追加情報
:
18cm,203p

内容詳細

アインシュタインの波乱万丈の人生と業績を辿り、数々の味わい深い名言からその哲学を知る。「熱狂的ファン」を自認する物理学者が、「知の巨人」の魅力を濃縮。今度こそ相対性理論がわかる1冊。

【著者紹介】
志村史夫 : 1948(昭和23)年東京・駒込生まれ。名古屋工業大学大学院修士課程修了。名古屋大学工学博士(応用物理)。静岡理工科大学教授、ノースカロライナ州立大学併任教授。2002(平成14)年、日本工学教育協会賞・著作賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 月讀命 さん

    アインシュタインの本は、何度読んでもよく解らない。しかし、この本は科学に全く無智であり、理系でない私にとっても難解な内容ではあったが、文系の人向けに解かりやすく解説してくれる本ある。アインシュタインの生涯の生きざまや偉大な業績を噛み砕いて紹介してくれている。20世紀に生きた著名人を一人挙げるとすれば、あのベロッと舌を出したアインシュタインであるということ。光の速さは不変だ。光の速さに近づく物質は大きくなる。光は重力によって曲がる。・・・ニュートンの科学から抜け出せない私は、やっぱりまだよく理解できない。

  • 白義 さん

    今まで読んだ相対性理論関係の本の中では一番分かりやすかった。とにかく著者の「アインシュタイン大好き!」という情熱が伝わってくる完全なファンブックなのだけど、アインシュタインの凄さを伝えようとする情熱が凄すぎてアインシュタイン前史の物理学、現代への応用までしっかりフォローしているのが丁寧。現代技術の根幹にも光電効果や相対性理論がある。動いている物体は、動いているものの時間の流れは遅くなる、という奇妙な帰結を説いた理論、それを生み出したアインシュタインがいかに自由な精神の持ち主だったか、余すとこなくわかる一冊

  • おさと さん

    薄ぼんやりとわかったような気にはなります、相対性理論。そんなことより、と言ってはしつれいなのだけど、そんなことより!アインシュタインという人物についてもっと知りたくなります。

  • Kent Kaseda さん

    アインシュタインの量子論および相対性理論の解説に加え、その人柄や生涯について平易に解説しています。『ふしぎなキリスト教』に書かれているように、宗教的な価値観が、実は自然科学の発達を促進していることが、アインシュタインに例証されていると感じました。

  • マーク さん

    41「相対性理論を楽しむ本」と比べ、科学的な内容は、どちらも優れていたが、アインシュタインの人物像に関しては、本書が面白い!アインシュタインは人間が魅力的です。

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人物・団体紹介

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志村史夫

1948年、東京・駒込生まれ。工学博士(名古屋大学・応用物理)。ノースカロライナ州立大学終身教授(Tenured Professor)、応用物理学会フェロー・終身会員、日本文藝家協会会員。日本とアメリカで長らく半導体結晶などの研究に従事したが、現在は古代文明、自然哲学、基礎物理学、生物機能などに興味

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