妙ちきりん 「読楽」時代小説アンソロジー 徳間時代小説文庫

徳間文庫編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198940836
ISBN 10 : 4198940835
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
314p;15

内容詳細

「江戸っちゅうのは、どないなとこなん?」お伊勢参りをする犬のシロは道中、江戸から来た老犬・雪と出会い旅することに。ところが化け物と遭遇し―(「件の夢」小松エメル)。佐々木小次郎との仕合、逃げてしまおうか、迷った宮本武蔵。そんな折、身に覚えのない子に名をつけるようせがまれたり―刻限に間に合うのか?(「異聞巌流島決闘」天野純希)。今読んでおきたい時代小説作家が集結!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あここ さん

    さらさら読み易かった。妙な話、ホンマに起こるかも・・って思える設定が好き。犬が内心返事してたらおもろいやろなぁ。「はぁ?」とか突っ込まれてたらどうしよう(笑)伊勢参りの話は分かりにくかったけど。「妖刀籠釣瓶」が印象に残る。刀が旦那さま一途でかわいい。片想いでも支え続ける。通じ合ってるって分かった時、嬉しかったろうな。まさに一心同体。何がしたいか誰を殺したいか、武器なだけに止めるわけもなく。旦那の破滅が刀の成就。刀話は面白いし真実味あるってゆうか。人の血浴びてると思うと生々しい。怨念付いてて当然な気がする

  • まり さん

    「件の夢」と「あけずのくらの」のお話が好きですね♪

  • まさ公 さん

    追いかけている、小松さん・仁木さん・輪渡さん、さすがはずれはないね。 初読みの他作家さんのも面白かった。

  • カゲツナ さん

    小松エメル、天野純希、仁木英之、輪渡颯介、毛利亘宏、乾緑郎著。 小松エメルさんの話が読みたくて買ってみたんですよね。 いろんな作家さんが読めてアンソロジーはいいですよね。面白かったです。

  • きよみオレンジ さん

    伊勢参りをする犬が飼い主を見つける。武蔵と小次郎の奇妙な決闘。決して負けない剣を手に入れた侍。花魁に入れ込んだ旦那。穏神刑部はやっぱり狸だった。妙な話しだった。

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