幕末の大阪湾と台場 海防に沸き立つ列島社会 戎光祥近代史論集

後藤敦史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864032957
ISBN 10 : 4864032955
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
286p;22

内容詳細

なぜ、大阪湾に多いのか?外国船の脅威により、沿岸に築かれた軍事要塞“台場”の知られざる実態から、日本の近代化の特質を探る!

目次 : 総論1 幕末政治史と大阪湾の台場/ 総論2 畿内・近国の社会と幕末の台場築造/ 第1部 台場への視点―幕末期大阪湾をめぐる研究の最前線(幕末畿内の政治動向―維新変革の道筋/ 幕末期畿内の社会状況―大阪湾警衛を中心に/ 世界の軍事技術史からみた大阪湾の台場 ほか)/ 第2部 大阪湾台場研究のパイオニア(楠葉台場研究の回顧と展望/ 淡路島における幕末海防築城)/ 第3部 大阪湾岸と淀川べりの台場跡(舞子台場/ 松帆台場/ 和田岬砲台 ほか)

【著者紹介】
後藤敦史 : 1982年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、京都橘大学文学部准教授

〓久智広 : 1972年生まれ。総合研究大学院大学日本歴史専攻満期退学。現在、神戸市立博物館学芸員・事業係長

中西裕樹 : 1972年生まれ。立命館大学文学部史学科日本史学専攻卒業。現在、高槻市教育委員会文化財課主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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