サムスン・クライシス 内部から見た武器と弱点

張相秀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163902012
ISBN 10 : 4163902015
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
片山修 ,  
追加情報
:
215p;19

内容詳細

一人勝ちを続けてきたサムスンが危機に直面している。これまでの躍進の秘密と、スマホ帝国℃ク速の要因、深刻な後継者問題に迫る。
ソニー、パナソニックなど、日本を代表する家電メーカーが軒並み苦戦するなか、「一人勝ち」を続けてきたサムスンが岐路に立っている。
の一線に戻るのがかなり厳しいい状況にあることだ。三代目となるはずの息子、在鎔氏の資質は未知数である。の一線に戻るのがかなり厳しいい状況にあることだ。三代目となるはずの息子、在鎔氏の資質は未知数である。
の一線に戻るのがかなり厳しいい状況にあることだ。三代目となるはずの息子、在鎔氏の資質は未知数である。
サムスンの参謀本部である未来戦略室の実態。ヘッドハンティングの戦略。トヨタやキャノンの手法にいかに学んだか。世界最強といわれる人事制度。後継問題。今後の成長戦略――これらサムスンの武器と弱点について、元サムスン経済研究所専務の張相秀氏と、経済ジャーナリストの片山修氏が語り合う。


【著者紹介】
張相秀 : 1955年韓国生まれ。慶応義塾大学経済学修士、同商学博士。サムスン経済研究所の専務(人事組織室長)などを経て、亜細亜大学特任教授。韓国では延世大学客員教授、成均館大学招聘教授、韓国人的資源開発学会会長、韓国人事管理学会副会長、韓国雇用労使関係学会副会長、中央政府政策委員会委員などを歴任

片山修 : 名古屋市生まれ。経済ジャーナリスト、経営評論家。2001年〜2011年、学習院女子大学客員教授として教壇に立つ。経済、経営、政治など幅広いテーマを手掛け、『文藝春秋』『中央公論』『Voice』『潮』など、多数の雑誌に論文を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • sasara さん

    格安SIMフリーGalaxy購入UQモバイル利用快適さにビックリ日本ではメーカー名を消す販売戦略する会社を知りたくてkiバルブ崩壊後日本メーカー技術者高額報酬でスカウトしライバル企業を徹底に ベンチマークし国を挙げて資金投資し半導体液晶パネルスマホで頂上に。 新卒採用は地方大学3割、女性3割基本に多様性を。中国に猛追される立場になった三代目オーナー逮捕後グループ経営に舵を切った韓国NO.1の今後に注目。 元々は三洋電機のラジオ組み立て下請工場からの創業地水原サムスンデジタルシティはぜひ見てみたい。

  • スプリント さん

    サムスンの中枢にいた人が分析をしているのですが聞き手がサムスン礼賛のスタンスに立っているためか深く切り込めておらず消化不良な内容です。

  • ももぞー さん

    サムスンの人事制度を中心に、経営戦略などについて語られています。日本では技術者の流出が叫ばれていますが、成果が評価され、正当な報酬として還元されない様な現在の日本企業では、離れていくのも当然。日本企業も謙虚に学ばなければならない事も多くあると思います。サムスンは成果に対する報酬もですが、人材の育成にも多額の投資をしています。本書でも何度も語られていますが、日本の企業は人事部が弱くなってしまった。私もその様思います。

  • Tadashi Totsuka さん

    サムスンがIT業界でヒューレッドパッカードなどを抜いて世界一になったのは、イゴンヒ会長の力が大きかった。ソニーやシャープは技術を盗んだと言ってます。ソニーが遅れをとったのは、油断と奢りがあったからだって?でも汚いよな!イゴンヒって3回も逮捕されてます。その度に恩赦にあずかっています。平昌オリンピックが決まったからとか?笑っちゃいますよ!日本頑張れというしかないね。

  • habilis さん

    サムスングループの躍進の軌跡が学べる。特に人材政策や外国人労働者をどう待遇するかが分かって勉強になった。

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張相秀

1955年韓国生まれ。慶応義塾大学経済学修士、同商学博士。サムスン経済研究所の専務(人事組織室長)などを経て、亜細亜大学特任教授。韓国では延世大学客員教授、成均館大学招聘教授、韓国人的資源開発学会会長、韓国人事管理学会副会長、韓国雇用労使関係学会副会長、中央政府政策委員会委員などを歴任

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