学生 島耕作 4 イブニングkc

弘兼憲史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063546255
ISBN 10 : 406354625X
フォーマット
出版社
発売日
2016年05月23日
日本
追加情報
:
184p;19

内容詳細

1967年、東京。早稲田大学法学部2年生の島耕作は、恋も勉強もそれなりに頑張りながら、平凡な日々を満喫中!そんな耕作を尻目に学生運動はますます激化し、学内から逮捕者も続出!一方で、希望を胸に新たな人生の選択肢を選ぶ友人達も。そんな中で、耕作も徐々に「未来」を意識しはじめるが――。のちに大企業のトップに立つ男の「原点」となる、波乱万丈の青春譚!

目次
STEP34 赤色エレジー
STEP35 神田川
STEP36 ひとりぼっちの部屋
STEP37 冬物語
STEP38 面影橋から
STEP39 星はなんでも知っている
STEP40 ガールフレンド
STEP41 また逢う日まで
STEP42 春のからっ風
STEP43 なごり雪
STEP44 悲惨な戦い

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    『会長』を読んだあとに『学生』を読むと、島の軽やかさが清々しく感じられる。二十歳という年齢ゆえの、それは軽やかさだ。とはいえ、学生運動の時代、のんきにキャンパスライフをエンジョイとはいかない。ただ、ズルイなと思うのは、運動に傾斜する学生を、どこか冷めた目で見ている視線だ。それは、現代の位置から眺めるからこそできる視点ではないか。歴史の評価が終わっている現在から、運動に身を投じた若者を否定するのは、卑怯な感じがしてしまう。

  • Kei さん

    学生運動がとても盛ん。今となっては信じられないような、北朝鮮は自給自足経済で地上の楽園と呼ばれていた。

  • こっこ さん

    何故学生運動をするのか?今となっては北朝鮮が理想国家だなんて馬鹿じゃないか?と思うけど当時は操作された情報をそのまま信じていたんだなあ〜。マルクス主義にしても、ソ連崩壊するなんて思っても居なかっただろうし。陶子はコンプレックスから整形を考えているのかなあ〜…。悲しいけど 、そうしないと幸せになれないと感じているなら何も言えない。耕作の一番になりたいんだろうな。

  • 絵具巻 さん

    文京区立根津図書館で借りました。

  • クールグレー さん

    学生たちのそれぞれの葛藤が面白かった。若い頃はいろいろ考えたよなぁ。相変わらず凄い偶然が重なっているところは漫画らしい。

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人物・団体紹介

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弘兼憲史

1947年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒業。松下電器産業(現パナソニック)に勤務後、74年に『風薫る』で漫画家デビュー。その後『人間交差点』で小学館漫画賞(84年)、『課長 島耕作』で講談社漫画賞(91年)、講談社漫画賞特別賞(2019年)、『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(

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