新版 松川裁判

広津和郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434106972
ISBN 10 : 443410697X
フォーマット
出版社
発行年月
2007年10月
日本
追加情報
:
20cm,726p

内容詳細

日本の刑事司法府が犯した戦後最大の冤罪事件「松川裁判」を裁判の素人である著者が完膚なきまでに論破した力作の復刊。新たな裁判制度に取り組む上で必読の生きた手引き書。年表・解説付きで読みやすい編集の新版。

【著者紹介】
広津和郎 : 明治24年(1891)作家広津柳浪の次男として東京牛込に生れる。早稲田大学在学中に舟木重雄、葛西善蔵らと「奇蹟」を創刊。大正6年(1917)「神経病時代」を発表し以後小説評論等はば広く活躍する。昭和27年(1952)から松川事件に関心を抱き昭和29(1954)年4月から昭和33年(1958)10月まで「中央公論」誌上で4年7ヶ月にわたり松川裁判第二審判決文を詳細に批判する。公判傍聴・現地調査や全国を講演してまわるなど昭和38年(1963)の無罪判決まで被告らを支援しつづけた。昭和43年(1968)逝去。享年76歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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広津和郎

1891(明治24)年12月5日‐1968(昭和43)年9月21日。作家、評論家。麻布中学時代から雑誌に投稿、早稲田大学時代には翻訳などをして生計をたて、舟木重雄・葛西善蔵らと同人誌『奇蹟』を創刊。卒業後、文芸評論を中心に文学の道に進む。戦時中は文学報告会会則(案)に反対するなど時流批判を隠さず、距

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