cc:カーボンコピー 中公文庫

幸田真音

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122055858
ISBN 10 : 4122055857
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
追加情報
:
487p 15cm(A6)

内容詳細

山里香純、41歳、バツイチ。元夫が社長を務める広告代理店のアカウント・エグゼクティヴとして仕事に没頭する日々だ。ところが、かつて一夜をともにした広崎研吾と再会、運命が動き始める。二人で手がけた生命保険会社の不払い問題に対処する「お詫び広告」が思わぬ波紋を呼び、香純の身に危険が―。すべての働く人に贈る、恋愛ビジネス小説。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Walhalla さん

    気がつけば、幸田真音さんの作品を読むのも15作品目になりました。 その多くは、経済・金融の世界で働く女性を描いた作品ですが、今回は、恋愛の色が濃い作品ですね。 舞台も広告業界ということで、いつもの雰囲気とは少々違っていましたが、色々勉強になりました。 幸田さんらしく、落ち着いた感じの作品でした。

  • terukravitz さん

    図書館本★☆☆☆☆

  • Hisateru Kosaka さん

    久しぶりに幸田真音の本読んだ。広告代理店と生保の話だけど、恋愛要素も多かったな… どちらかというと、生保の実状や広告代理店がコンペの際に試算する費用対効果の計算とか、そういう所がもっと詳しく書かれて欲しかったな。それにしても、生保の広報担当者は、初めはできる奴設定だったのに、途中から凄く情け無いダメな奴になったのは笑った。

  • てる さん

    後味の悪いラストになるものと思って覚悟して読んでたけど、思いの外ハッピーエンドでホッとした。スリリングで面白かったけど、最後はちょっと無理やり畳みすぎた感が否めない。

  • Yudai さん

    裏表紙曰く、恋愛ビジネス小説。実際その通りで不思議な現象も、殺人事件も起こりません。オンナがみんな格好イイ作品です。主人公も義母も、職場のお母さん役の女性も。それから興味深かったのは、題材が広告業界だということ。珍しいと感じました。

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人物・団体紹介

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幸田真音

1951年生まれ。米国系投資銀行等で債券ディーラー、外国債券セールスを経て、1995年『小説ヘッジファンド』で作家に。2000年に発表した『日本国債』は日本の財政問題に警鐘を鳴らす作品としてベストセラーになり、多くの海外メディアからも注目される。時代に先駆けてITの世界をテーマにした作品も多い。20

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