入門講座『資本論』を学ぶ人のために

平野喜一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784406054874
ISBN 10 : 4406054871
フォーマット
出版社
発行年月
2011年06月
日本
追加情報
:
235p;21

内容詳細

社会の根底にどういう法則が貫いているのかを明らかにできるのがマルクスの経済学。「資本論」の内容とその魅力を、今日の経済事象を例に面白く・やさしく・しっかり解説。現代社会を貫く「法則」を知る新テキスト。

【著者紹介】
平野喜一郎 : 1938年兵庫県生まれ。1967年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、三重大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう。 さん

    資本論を学びたくてもなかなか手が出ない。そういう方に今の時事問題とも絡めながらわかりやすく解説された本です。資本論は経済学批判となっており、資本主義社会の徹底して批判的に考察しています。そのため資本主義とは何なのかも徹底して考察しています。現代日本においても一方で膨大な儲けや内部留保をため込む大資本と働くことすら奪われている失業者や貧困者が存在します。それがなぜ生まれるのかを解明するうえで資本論は大きな役に立つものだと思います。もう一度資本論をしっかりと読まなければと思いました。

  • 無識者 さん

    表紙を見て軽い資本論の入門書だと思って買ったが、結構重い本だった。資本論を読みたい人のためにかかれた本だと思われる。資本論から、いろんなものを引用してきているのがうれしい。もっと本格的なものに手を出していきたい。

  • ひとまろ さん

    ピケティブームだからこそあえて古典を。

  • TomohikoYoshida さん

    マルクス「主義」経済学者による資本論講座。著者の社会主義思想と、代案のない現状批判部分は正直言ってムダ。

  • むちれお さん

    解りやすい部分とやっぱりよく解らない部分があったな。現在の行き過ぎた資本主義に対する著者の批判的な感じが伝わってくる。

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平野喜一郎

1938年兵庫県生まれ。1967年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、三重大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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