スズメのくらし たくさんのふしぎ傑作集

平野伸明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834084429
ISBN 10 : 4834084426
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
40p;26

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読書メーターレビュー

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  • ぶち さん

    スズメが、どんな巣を作るか知っていますか? 何を食べているか? どこで眠るかは?と、この本の最初に問いかけられても答えられませんでした。スズメの姿は都会の公園でもよく見かける身近な鳥なのに、知らないことが多いです。30年以上も野鳥の撮影を続けてきた写真家が、たくさんのスズメのアップ写真と共にスズメの暮らしぶりを紹介してくれます。天敵が多いスズメの子育ての秘密には驚きます。そして、天敵のすぐそばに巣を作って敵の目を欺くなど、その賢さにも感心します。小さなスズメには都会は生き難い環境です。応援したくなります。

  • k sato さん

    灯台下暗し。身近すぎてスズメの生態をあまり知らない・・・(;´Д`)鬼滅の刃では、我妻善逸の鎹役としてスズメのちゅん太郎が登場し、少しは見直したのだけど。スズメの寝床は、雛を育てる巣なのだ。水浴びと砂浴びをするから、巣の中にダニが発生するのを防いでいる。他の野鳥では見られない、珍しい生態だな。その巣を作る場所もひと工夫がある。天敵のノスリの巣の近くに巣を構える。まさに、灯台下暗し!でも、食物連鎖では下位にいるから、猛禽類に捕食されてしまう。捕食の様子が写真で載っていてショックだった。もっとスズメを愛でよう

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《本屋》雀にとって今は、街中では、暮らしにくいだろうなあ。私が小さい頃の雀より、痩せてる気がする。

  • 花林糖 さん

    (図書館本)【2019花鳥風月読書会】桜の蜜を吸うスズメの写真・ガを襲おうとするスズメの写真が特に可愛かった。

  • 遠い日 さん

    大好きだけれど、ゆっくりと見ることができないスズメ。うちの屋根の隙間にも住んでいる。本書にもあったが、フンを巣の外に出すので、ベランダが毎朝汚れる時季がある。間違って小さな子スズメが手すりに降りてきて慌てる(スズメもわたしも)こともある。そんなスズメの生態を詳細に解説する写真絵本。街、人のなかでも暮らすので、その苦労はいろいろ。知恵のあるところを見せる。弱い鳥なので数を恃みに行動するのも頷ける。かわいい姿をじっくり堪能するまで見られて、満足。

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