はやぶさ新八御用旅 3 日光例弊使道の殺人 講談社文庫

平岩弓枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062759236
ISBN 10 : 4062759233
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
15cm,295p

内容詳細

東照大権現となった神君徳川家康公の命日を祭るため、朝廷より毎年遣わされる例幣使。京都から日光へ向かった例幣使一行を、人間消失と謎の殺人が襲う。救いを請う書状を受け、江戸を発った新八郎にも次々と異変と危険が迫り来る。初めての日光で彼を待ち受ける意外な人と真相は?好調シリーズ第三作。

【著者紹介】
平岩弓枝 : 東京生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』で第41回直木賞を受賞。’91年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。小説、脚本、舞台演出と多方面に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • レンズマン さん

    京都に比べれば日光は近いと思うけど、目次裏の地図を見るとえらく遠回りしているような・・それにしても新八郎は毎回毎回モテモテですねえ。

  • kagetrasama-aoi(葵・橘) さん

    御用旅シリーズ三作目。日光例幣使というものが、どんなものなのかよくわからず、このお話で知識を得て得した気分です。事件は、例幣使絡みで二つの大きなものを解決するんですが、片方は中禅寺湖まで出てきてトラベルミステリーっぽかったです(≧▽≦)。日光と中禅寺湖は好きな場所なので、読んでいて楽しかったです。華厳の滝が登場しなかったのがちょっと残念でした。新八郎のモテモテは相変わらず!郁江が可哀想です、ちゃんと奥を守っているのに。まあお話の展開から、妻の出番が少ないのは仕方ないとは思いますが。

  • Kaoriena さん

    少し前に知った日光例幣使道。しかし、どういうものかわからなったが、このお話でよくわかり、すっきり。朝廷と幕府の関係は力関係、威信にかかわる。いつの時代もかわらないのだ。しかし、新八はいつもかっこいい。既婚者なのが残念だな。

  • non さん

    例幣使街道は馴染み深いものというのもあって、さくさく読了。まぁ、色々と出てくるもので(笑)

  • しのさん さん

    何日か出かけることになったため、2を読みかけで3から持って行った。日航は身近な存在だが、なぜこんなに遠回りしていくのか?物語の構成上仕方ないのかも…。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

平岩弓枝

昭和7(1932)年、代々木八幡宮の一人娘として生まれる。30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。19年

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品