ぶれない 骨太に、自分を耕す方法

平山郁夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837922872
ISBN 10 : 4837922872
フォーマット
出版社
発行年月
2008年08月
日本
追加情報
:
20cm,206p

内容詳細

心の奥底に潜む甘えを断ち切り、「ぶれない」生き方の基準を持つことで、人生はもっと豊かに、思い通りに生きられるはず。本書は、「ぶれない自分」をつくるための法則を紹介。

【著者紹介】
平山郁夫 : 1930年広島県生まれ。東京美術学校(現東京藝術大学)日本画科卒業。前田青邨に師事。53年日本美術院展で初入選。59年「仏教伝来」が注目を浴び、61年「入涅槃幻想」により日本美術院賞(大観賞)を受賞。仏教と東西文化の交流、シルクロードをテーマに旺盛な創作活動を続ける。98年文化勲章受章。現在は、財団法人日本美術院理事長、日中友好協会会長、ユネスコ親善大使など国内外での要職多数。「文化財赤十字構想」の理念に基づき、世界の文化遺産、文化財を保存・修復する運動を促進している。東京藝術大学教授、美術学部長の後、二度にわたって学長を務め、若い人材への教育にも尽力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Lara さん

    著作時、70才代後半。毎日、広いアトリエを、他人に任せず自ら、掃除機をかけ、床の乾拭き30分。掃除をすることで集中力アップに役立てる。そして、一度アトリエに入ると三時間は集中し、それを一日に三度繰り返す。三時間が三十分に感じる。大好きなお酒は55才で止めた。粗衣粗食を心がけ、栄養剤、薬に頼らない。公的な仕事を抱えられながらも、毎日ご自身の作品のために、尽力される姿は、まるで修験者のよう。とにかく教養を学んで、積みなさいとおっしゃる。何と立派な、お手本のような人生。

  • はる さん

    教養を身につけることは、専門を極めるためにも大切なこと。学生時代、幼少期に、地道にがむしゃらに本を読んだり絵を描き続けたりしたことが、後の力となる。一流のものに触れる、手探りでも自分の道を切り開く、など己の信じるものを貫き通すことの大事さ。生きていく上で、美しいと感じた。そのように仕事をしたいし生きていきたい。

  • Kent Kaseda さん

    日本画家で元東京藝大総長の平山郁夫氏による自己啓発本。基礎的能力を高めること(芸術で言えばデッサン)と、読書(特に古典や歴史)を通じて教養をつけることの重要性を説いている。非常に私自身の仕事観・人生観との親和性が高い本で、共感する点が多かった。

  • 橘 由芽 さん

    ぶれる。ぶれっぱなしである。そんな浮き草のごとき私に喝を入れていただけまいか、の気持ちで手にした一冊。「人間としての幅が大きいほど、なにが起ころうが立ち向かっていける。 ぶれない自分を形づくることができる。」スポーツでも芸術でも学問でもなんでも一見ムダだと思えるような地道な積み重ねがピラミッドの土台を広く安定したものにする。近道などない。

  • ぱんにゃー さん

    平山先生の基準は「美しいかどうか」美しいものには「力」がある。とありました。美術の基準ではなく生き方の基準。素晴らしいと思いました。

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平山郁夫

日本画壇の最高峰として、仏教と東西文化の交流、シルクロードをテーマに旺盛な創作活動を展開。東京藝術大学学長のほか、財団法人日本美術院理事長、ユネスコ親善大使など、国内外での要職を歴任。1998年文化勲章受章。「文化財赤十字構想」の理念に基づき、世界の文化遺産、文化財を保存・修復する運動にも取り組む。

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