空想工房 覆刻

平凡社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582837186
ISBN 10 : 4582837182
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
269p;21

内容詳細

常識的なものの見方を覆すユニークな発想の随筆や、絵本『ふしぎなえ』『ABCの本』の創作覚書など、珠玉の初エッセイ集が甦る。

【著者紹介】
安野光雅 : 1926年、島根県津和野町に生まれる。装丁、挿絵など多数の仕事がある。1974年度芸術選奨文部大臣新人賞、多くの業績に対し、講談社出版文化賞(絵本賞)、小学館絵画賞、ブルックリン美術館賞(アメリカ)、ケイト・グリーナウェイ賞特別賞(イギリス)、最も美しい50冊の本賞(アメリカ)、BIB世界絵本原画展金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞(イタリア)、国際アンデルセン賞、紫綬褒賞、菊池寛賞、勲四等旭日小綬章などを受賞、文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きゅー さん

    画家であり、装幀作家でもある安野光雅が雑誌に寄稿した文章を集めたもの。彼は数学にも造形が深く、トポロジーといった数学用語や、証明問題について触れているのも特徴的だ。理系と文系の融合という面から見ると寺田寅彦を彷彿とさせるし、両者のヒューマニズムのあり方も似ているようだ。ところで彼の著した『ABCの本』の制作過程で生じたイギリス人との論争も面白い。挿絵にエンジェルを描いたつもりの安野に対して、イギリス人はこれはキューピッドだとして断固描き直しを主張する。一つの概念=絵が同一の意味にならないという良い例だ。

  • むいむい さん

    自分の中では見たこともないような人や物や風景が沢山見えた。他人の眼を借りた様で面白かった。私にもユーモアが欲しい。

  • G さん

    手元に置けてうれしい

  • あい子 さん

    ★★★★☆

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