売れる声優になるためにあなたが今しなければならない30のこと 〜現場が欲しいのはこんな人〜

平光琢也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344830868
ISBN 10 : 4344830865
フォーマット
発行年月
2014年03月
日本
追加情報
:
251p;19

内容詳細

オーディションでは何を見られているのか?どんなボイスサンプルがよいのか?台本を渡されたら何をすべきか?etc.数々のアニメの音響監督(アフレコ現場の責任者)を務めた平光琢也が書いた絶対に必要なこと。

目次 : 第1章 売れるための心得―自分で自分をプロデュースする/ 第2章 演技の前に―知っておくべき三つの誤解と、大切なキーワード/ 第3章 演技…その1―ハートを伴う表現のために/ 第4章 オーディション―勝ち抜くための準備と実践/ 第5章 「声」に関すること―プロモーション方法と鍛えるべきもの/ 第6章 演技…その2―テンションのキープと、コントによる学習法/ 第7章 声優という仕事―性別も生物も超える、果てなき世界

【著者紹介】
平光琢也 : 1955年生まれ。岐阜県出身。音響監督・舞台演出家・俳優・脚本家。日本大学芸術学部演劇学科在学中に「劇団摩天楼」を結成。また、演劇集団「円」に研究生を経て俳優として入団。1983年、「劇団摩天楼」で共に活動していた赤星昇一郎、郷田ほづみとで結成した「怪物ランド」で『お笑いスター誕生!!』に出場。10週勝ち抜きチャンピオンとなり、深夜の冠番組『ウソップランド』でカルト的人気を博す。怪物ランドの活動休止後は、舞台演出家・音響監督として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐藤一臣 さん

    声優の練習は、コントとシェイクスピアとチェーホフで賄えるそうだ。これはわかりやすい。声優になりたければ、これらを題材にしていけばいいとのこと。テンションの定義については目から鱗で、言われてみればそうだよなと感心させられる。リアルとは、読解して、ハートで捉えて、それを様々なテンションで表現すること。これはかなり重要で、声優の仕事だけではなく日常の仕事でもその通りだと思った。知恵を伴った勇気が最後には物を言うというのもうなづけた。

  • おおやなぎまさひこ さん

    琢ちゃん、親切だなぁ。人気のラーメン店がレシピまで全公開しちゃってますよ的サービスの良さなんだけど、これはレシピを公開しても、この域まで達する人はごくわずかだからお前ら頑張れよ なんだとは思うけど。「感情を下半身に溜める」はやったことがなかったです。この本が当たって、コントを極めて芸人になってしまった時代にもスポットが当たる→DVD化って経緯を辿って頂きたいと切に願います。

  • 犬頭小次郎 さん

    アニメ作品の音響監督である著者が豊富な経験から、求められる声優とはどんなものか、音響制作の仕事の内容を紹介しながら教えてくれる本。ナレーション勉強中の身なので、音読者として実用的な内容だった。 読解力のない声優は自分の感覚だけで音を変化させ、やった気になっている。 状況を作らず口先で音を変えた場合と、状況を作ったことにより音を変えることは同じようで全く別の物。 口先だけで音を変えるのはだめ。心情が変化するところで音を変化させるべき。

  • 和華 さん

    関 智一さんの本の関連から、惹かれて。 なるほど、難しい。難しいですね。 でも、ためにはなる本だ。どうしてだろうか。

  • 富士さん さん

    何となく手に取って流し見しただけですが、チャラいタイトルの割に堅実な内容でした。声優は注文に合わせるのが仕事である。仕事の質は一定でなければならない。という2点がちゃんと指摘されているのには好感が持てます。確かに青臭い演技論や高尚な美学も俳優である限り必要でしょうが、声優は流れ作業のアニメ生産におけるライン労働者というという側面が強くあることに触れずに語るのはあり得ないと思います。個人的にはむしろそこが声優の魅力であり、個性であり、強みであると思うのでなおさらです。

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人物・団体紹介

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平光琢也

舞台演出家。演劇集団「円」演出部所属。1994年から初期のセーラームーンミュージカル(セーラームーン・大山アンザ)の脚本・演出を担当し、2013年に復活した同ミュージカルの脚本・演出に再び参加。ほかに舞台演出作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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