松本清張地図帖

帝国書院

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784807159093
ISBN 10 : 4807159097
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
追加情報
:
26cm,112p

内容詳細

日本推理小説界の重鎮「松本清張」の作品の舞台を地図や写真などで再現!高度経済成長期に青春を過ごした「団塊の世代」に贈る「若かりし日々のアルバム」。作品別特集では、清張の代表作をピックアップして、小説の内容や時代背景を地図と文章で紹介。収録作品は『ゼロの焦点』、『砂の器』、『点と線』、『火と汐』、『時代の習俗』、『或る「小倉日記」伝』、『波の塔』、『球形の荒野』、『Dの複合』、『眼の壁』の全10作品。巻末には、昭和32年の帝国書院『中学校社会科地図』を復刻した地図に清張作品の舞台をプロットした地図を収録。付録として、清張作品にたびたび登場する当時の都電路線を現在の地図上に載せた一枚地図『昭和30年代の都電地図』も収録。もう一度、清張作品を読み返したくなる一冊!
出版社からのコメント
豪華付録『昭和30年代の都電地図』付き

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • sofia さん

    帝国書院の本である。この本の中で読んだ松本清張作品が5/10なので、どうしても知っている作品の地図や鉄道についてはじっくり読むことに。いまだにドラマ化されると清張作品は見てしまう。

  • さえきかずひこ さん

    『ゼロの焦点』『砂の器』『点と線』『火と汐』『時間の習俗』『或る「小倉日記」伝』『波の塔』『球形の荒野』『Dの複合』『眼の壁』といった昭和30年代に清張が発表した小説作品の舞台を当時の地図図版と合わせて紹介する楽しい一冊。付録は昭和30年代の都電地図だ。団塊世代の清張ファンなど戦後の昭和を懐かしむシルバー層をターゲットにした書籍だが、清張作品の雰囲気を好む読者には興味深く読めるだろう。執筆はフリーライターの北川清氏である。本人も清張マニアのようで全体的に丁寧な作りだが、巻末には版元のアピールが目につく。

  • マカロニ マカロン さん

    個人の感想です:B。松本さんの代表作(ゼロの焦点、砂の器、点と線等)で登場する地名のエピソードが豊富な地図と共に紹介されている。中学高校教科書の地図帳の会社だけに見慣れた地図で親しみやすい。松本さんの小説は日本が戦後復興して国内旅行が盛んになってきた時期に出版されており、鉄道がメインだが国内の観光地が数多く出てきて旅行ブームの火付け役にもなったようだ。青木ヶ原樹海での自殺の原典となった『波の塔』は深大寺、静岡、山梨と知っている地名が多いので、今度読んでみたい。付録の昭和30年代の都電地図も興味深かった。

  • 町歩き さん

    松本清張と地図が好きだから、これは!?と思い購入。物語の現場、移動が地図に表され興味深い。ちなみに購入したら、帝国書院(地図を作ってる会社)のトートバッグがもらえた。帝国書院100周年を記念してのトートバッグみたい。

  • ミュウ さん

    地図見て高まる

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品