ユダヤとは何か。 聖地エルサレムへ Pen Books

市川裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784484122380
ISBN 10 : 4484122383
フォーマット
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
172p;21

内容詳細

ユダヤの歴史と文化、ユダヤの視点での聖書の読み方、聖地エルサレムの解釈など、「ユダヤとは何か?」にせまる。また、絵画、インスタレーション、タイポグラフィーなど現在活躍中のアーティストも紹介。古代から現代までユダヤが詰まった一冊。増補内容として、ヘブライ語、世界各地のユダヤの記憶と建築を紹介する。


【著者紹介】
市川裕 : 東京大学大学院人文社会系研究科教授。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。専門は宗教史学、ユダヤ教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • syaori さん

    「キリスト教、イスラム教の興りは、ユダヤ教の聖典にそのルーツをもつ」。でもキリスト教、イスラム教以上に馴染みの薄いユダヤ教。そのユダヤ教について歴史、文化、現代のユダヤの生活などの面から紹介する一冊。これまでユダヤ教はキリスト教と近いと思っていたのですが、「人生の行動すべてに影響を及ぼす非常に強固な基盤をもった宗教」という意味で、イスラム教との近さを感じました。多様化する現代のユダヤの葛藤、問題なども追いつつ、遺跡や美しいステンドグラスといった写真も豊富で、目にも楽しくユダヤについて知ることができました。

  • hyde さん

    ユダヤってホント興味深い。国を追われ離散しても民族は滅びずむしろ自分たちが世界を牛耳るようになった。教育や宗教や学ぶことは多い。

  • nranjen さん

    おそらくこの本を読んでわかるわけではないとは思ったのですが、ヴィジュアル的に驚きの世界が展開されていて、思わず固唾を飲みました。マサダすごい。シナイ山もすごい。思想だけを読んでも、それが生まれるダイナミックさは伝わってこないのではないか。そういう意味でこの本を見れてよかったと思います。

  • たか さん

    このシリーズ以前にキリスト教のやつ読んだから今回はユダヤ教を。

  • とんかつラバー さん

    旧約聖書の内容について知りたかったのだけど、それはあっさり説明されてて、ほぼユダヤ教徒の風習や暮らしぶり、文化について。世界情勢を学ぶのには適した本だと思うが、天地創造とかダビデとかソロモンとか中二病知識が欲しいなら別の本のほうがいいかも。

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