恋路ゆかしき大将、山路の露 中世王朝物語全集

市古貞次

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784305400888
ISBN 10 : 430540088X
フォーマット
出版社
発行年月
2004年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,354p

内容詳細

院政期から鎌倉時代にかけて生み出され、今に伝わる中世王朝物語。原文・口語訳の2段組。本巻は3人の貴公子が生涯の伴侶を求める「恋路ゆかしき大将」、「源氏物語」夢浮橋巻の続編の「山路の露」の2編。

【著者紹介】
宮田光 : 1939年、大分県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得。東海学園大学人文学部教授

稲賀敬二 : 1928年、旅順市生まれ(本籍、鳥取県)。東京大学文学部卒業。広島大学名誉教授。元安田女子大学学長補佐。2001年4月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 1131you さん

    恋路は序盤で挫折し山路の露のみ読んだ。どちらも訳が微妙。原文に対してやけに訳が長いと思ったら本文にない形容詞などがいちいち付いてる。原文よんでもそこまでする必要がある文にも思えず翻訳過多に感じた。また、古典の翻訳で「チャンス」とか「カット」とか簡単なカタカナ語を使うのはすごく萎える。薫「つらいことはないよ」 浮舟「いただきたいわよ」とか「配慮満点」とか日本語も近代的で俗っぽい。親しみやすさとかねらってるのかもしれないけどこんなニッチなシリーズに手を出す層がそれを喜ぶかね?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

市古貞次

明治44年山梨県生まれ。昭和9年東京帝国大学卒業。現在、東京大学名誉教授

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品