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箱入り息子の恋 ポプラ文庫

市井昌秀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591134238
ISBN 10 : 4591134237
フォーマット
出版社
発行年月
2013年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
271p;16

内容詳細

35歳で童貞、冴えない男がひと目ぼれしたのは、25歳の良家の美女。彼女には秘密があって・・・。星野源初主演で話題の映画の原案小説。

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  • テイク さん

     雨雫健太郎、35歳。人づきあいが苦手で、勤務先である市役所記録課でも浮いた存在。休日も家でゲームばかりしている。将来を案じた両親は代理お見合いに参加し、縁あって今井菜穂子とのお見合いにこぎつける。健太郎は偶然町で菜穂子と会っていたが、一目惚れした菜穂子に断られるのを恐れ、見合いをしぶる。

     人づきあいの苦手な人間がここまで人に優しくできるものなのか、疑問に思う。苦手といっても全く友達がいないというのはやはり性格に難ありということだろう。単に内気な人間でもそういった静かなタイプの友人がいる。一人が好きという人間は普通その気遣いが面倒という人が多いものなのだが。
     それでも最後まで読ませるのは、フィクションと割り切ってしまえば、健太郎が魅力的であるということだろう。仕事は好きだが、出世は望まない。安定した仕事で、親と一緒に住んでいるが親子の仲もいたって良好。友達と遊べなくても辛さを感じない、って一生独りでも充分幸せじゃない。
     雨雫家、今井家の両家とも親離れと同時に子離れの辛さを味わう。主人公2人の成長物語であると同時に、親達も家族関係を見直すいい機会だったのではないか。今という時代が生んだ作品。

  • Naomi さん

    テレビで映画版を見てもっと細かい情景が知りたくて読みました。
    内容は単純で、人は恋することで、劇的に変われるということが描かれています。
    二人の初恋が純粋すぎてせつなくて、滑稽なほどの一生懸命さが笑えて、泣けて・・・
    息子や娘にこんな恋をして欲しいと願います。
    息子の母親は、息子に愛する人ができたときやっと子離れできるのかな。

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