快楽 更年期からの性を生きる 中公文庫

工藤美代子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122051195
ISBN 10 : 4122051193
フォーマット
出版社
発行年月
2009年02月
日本
追加情報
:
16cm,315p

内容詳細

更年期を迎えた女性はいかに性と向き合えばよいのか。自身も同世代の著者が、「女であり続けること」の難しさと、「女でいたい」という欲望のはざまで揺れる女性たちに寄り添い、その胸の奥を描き出す。高齢化社会の新たな問いに切り込んで『婦人公論』連載中から話題を呼んだベストセラー・ノンフィクション。

目次 : 更年期は終わりではない/ 男性から見た女の更年期/ ある人妻の告白/ 女たち、それぞれの性/ ホルモン補充療法/ 漢方という選択肢/ 性交痛に悩み続けて/ 性交痛をめぐる問題/ 若い恋人の悩み/ 若々しい美肌を保つために〔ほか〕

【著者紹介】
工藤美代子 : 1950年(昭和25年)生まれ。チェコスロヴァキア・カレル大学を経て73年からカナダに移住し、バンクーバーのコロンビア・カレッジ卒業。91年『工藤写真館の昭和』で講談社ノンフィクション賞を受賞。93年帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミカママ さん

    サブタイトルは「更年期からの性を生きる」。森瑤子さんとの交流が描かれていたのが収穫。著者のいい子ちゃんぶりっこがウザい(笑)キーはやはり、ときめきと女性ホルモン(ღ˘⌣˘ღ)

  • ユーさん さん

    自分もそろそろ知っておかなければならないと思い、ページをめくりました。実体験を中心に、グーっと昂らせる所は昂らせて、考えさせる所は考えさせる。それの繰り返しですね。一番印象に残ったのは、アフリカ大陸〜東南アジア〜ヨーロッパ〜ニューヨークの例え。例え方が非常に上手で、深く考えながら「けらく」と付き合っていらっしゃるのだなと実感しました。

  • 職商人 さん

    女性の性を知らなすぎる自分に唖然としました。古本屋さんで手に取った。我が奥さんがこの年代だからです。2006年刊。お互いにこの話題に触れないのです。回し読みすることにします。それにしても、種々のデータ数字を見て、溜息。

  • ひとひら さん

    ★★★★小説のようなルポタージュ。いやはや明日は我が身。いろんなケースを知れて心の準備と避難経路を確認しました。

  • ふじ さん

    まだわからない世界。こういう人たちもいるんだな〜。性って、捉え方は千差万別だし、どこに重点を置くかでガラリと見方も変わる。

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