そばせい 落語絵本

川端誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861010248
ISBN 10 : 4861010241
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
追加情報
:
31cm,1冊

内容詳細

なにごとにも「ほどほど」というのがあって、それがわからなくなると身をほろぼす。その気になればもりを40も食べられるそばせいは、そば屋でそばを60食べたら10両もらうという賭けをしたが…。

【著者紹介】
川端誠 : 1952年生まれ。シリーズごとにテーマや表現技法をかえて、多様な世界を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    落語の絵本化。そばの大食い「清(せい)」さん。40杯食べたことがある。蕎麦屋で50杯で5両という賭けを誘われ断る。へびが人間を食べた後、赤い草を食べたら、お腹がみるみる小さく。それを見て消化の効果があると考え、持ち帰り、60杯で10両の勝負を挑む。46杯たべたところで外へ出て、赤い草を食べたら。結末はお楽しみ。

  • nakanaka さん

    大食いの「そば清」こと清兵衛はお金を賭けて蕎麦を60枚食べる挑戦をするものの思わぬラストを迎えるという話。ラジオか何かで聴いたことがある話だったが、絵にするとかなりのホラー。怖い。それでも落語絵本は面白いなぁ。

  • Smileえっちゃん さん

    図書館本。「何事もほどほどと言うのがありまして」から始まる落語本。賭け事も遊びでやってるうちはいいのですがお金をかけると身を滅ぼす。いつも10皿食べている清さんを見て、15皿食べると1分と言われ、1分手に入れる。蕎麦屋の親方、それを見て50皿を10両と。オチが面白い。何事もほどほどに…川端誠さんの落語本、面白いです。落語で聞くのもいいですね。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    ざるそば50枚か。そりゃ、いくらそば清でも無理だろう。蟒蛇が食べていた消化を助ける赤い草。消化といっても食べた人間を消化するものだったとは!

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    知っている落語ではあります。枕のところもいきで好きなのですが。ウワバミのシーンも、オチのシーンも、絵本にすると妙な現実感が邪魔をして、少々薄気味悪くなってしまいました。 落語絵本で楽しい作品もあるのですが、基本は聴いて楽しむ世界なのでしょうか。 読み聞かせには不向きのように思いました。

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人物・団体紹介

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川端誠

1952年、新潟県上越市生まれ。絵本作家。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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