基本情報
ISBN 10 : 4591119211
内容詳細
日本と世界の文豪による名短篇を、漢字1文字の趣に合わせて1冊に編むアンソロジー。本書は、川端康成の「白い満月」をはじめ、詩的な直感に満ちた幻視的世界を描いた3篇を収録。
【著者紹介】
川端康成 : 1899‐1972。大阪生まれ。1924年に横光利一らと「文芸時代」を創刊、新感覚派と呼ばれて文学界の一大勢力となる。『伊豆の踊子』『山の音』『雪国』など日本人の心のエッセンスを伝える作品を多数残した。68年に日本人初のノーベル文学賞を受賞
ヴァージニア・ウルフ : 1882‐1941。20世紀を代表するイギリスの女性作家、フェミニスト。文芸批評家の父を持ち、1915年に『船出』でデビュー。『ダロウェイ夫人』『灯台へ』『波』など、人間心理を巧みに描き出した作品を発表。日記や評論も数多く残している。生涯にわたって神経症に悩まされ、41年に自殺
尾崎翠 : 1896‐1971。鳥取県生まれ。代用教員時代に雑誌で入選の常連となる。上京して文学に専念、『第七官界彷徨』などで注目を集めたが、幻覚症状がはげしくなり帰郷。以後は文学から遠ざかった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アキ さん
読了日:2021/12/16
モモ さん
読了日:2020/08/14
神太郎 さん
読了日:2017/06/18
臨床心理士 いるかくん さん
読了日:2014/01/20
アドソ さん
読了日:2018/11/18
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人物・団体紹介
川端康成
1899‐1972。1899(明治32)年、大阪生れ。東京帝国大学国文学科卒業。一高時代の1918(大正7)年の秋に初めて伊豆へ旅行。以降約10年間にわたり、毎年伊豆湯ケ島に長期滞在する。菊池寛の了解を得て’21年、第六次「新思潮」を発刊。新感覚派作家として独自の文学を貫いた。’68(昭和43)年ノ
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