新しい少年野球の教科書 科学的コーチングで身につく野球技術

川村卓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862555021
ISBN 10 : 4862555020
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
追加情報
:
256p;22

内容詳細

プロ指導者も学ぶ野球コーチングの基本。ジュニア年代に特化した年代別指導メソッド。QRコードで練習メニューを確認。ケガを予防し、「投球・打撃・守備」の正しい野球動作を習得。すべての教え方には、明確な根拠がある!

目次 : インタビュー 吉井理人(千葉ロッテマリーンズ一軍投手コーチ)/ 第1章 発育発達の基礎知識(「子ども」と「大人」の体は違う/ 「子ども」と「大人」の境界線 ほか)/ 第2章 投手の指導法(成長期のボール投げ/ ヒジを上げて投げる重要性 ほか)/ 第3章 守備の指導法(ポジションを固定しない/ 「捕る」より先に「逃げる」を教える ほか)/ 第4章 打撃の指導法(打撃指導のステップアップ/ インパクトから逆算する ほか)/ 第5章 ジュニア期のコーチング(「きわめる」から「わきまえる」へ/ 野球のゲーム性を学ぶ ほか)

【著者紹介】
川村卓 : 筑波大学体育系准教授、筑波大学硬式野球部監督。1970年、北海道江別市生まれ。札幌開成高校の主将、外野手として甲子園に出場経験を持つ。筑波大大学院体育研究科修了後、北海道で高校教員として4年半勤務。2000年から筑波大体育科学系講師を務め、その後、同硬式野球部監督に就任する。野球方法論、コーチング学が専門で、大学院では野球コーチング論研究室を開設している。動作解析、一流選手の特徴など、科学的なアプローチにより分析するスポーツ科学の第一人者であり、年代別の指導方法の確立に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kentaro さん

    子どものレントゲンを撮ると、うっすらと骨端線が見える。この状態を「骨端線が開いている」と表現するが、その間はまだ背が伸びると考えていい。一方で、骨端線が見えず「骨端線が閉じている」と、身長の伸びがほぼ止まったと考えることができる。 子どもと大人の境界線は、骨端線との関係性が強い。ほとんどの選手が中学生のうちに骨端線が閉じる。そうなれば、器具を使った筋力トレーニング(レジスタンストレーニング)のような強度の高い練習をしても、故障のリスクが低くなる。骨端線も個人差があり、大学生でも残っていることもある。

  • こうせいパパ さん

    息子が野球を始めた。父親として経験に基づいた指導をしたいが、まずは落ち着いて基礎理論を整理。

  • かずぴろ さん

    少年野球の教科書というタイトルだが、中学生・高校生にもためになる内容がたくさん書かれている。今後も指導者である限り、この本は常に手元に置いておいて、読み返そうと思う。それぐらい価値のある1冊に出会えた。

  • 中林助手2 さん

    いい本

  • 中林助手2 さん

    6年で100キロは出しちゃいけない

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人物・団体紹介

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川村卓

1970年生まれ。筑波大学体育系准教授・博士(コーチング学)。筑波大学硬式野球部監督。日本野球学会会長、全日本大学野球連盟監督会副会長、首都大学野球連盟常務理事。札幌開成高校時代には主将・外野手として夏の甲子園大会に出場する。また筑波大学時代も主将として活躍。筑波大学大学院修士課程を経た後、北海道の

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