名作写真と歩く、昭和の東京

川本三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582231168
ISBN 10 : 4582231160
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
追加情報
:
21cm,165p

内容詳細

「昭和」という激動の時代の中で、めまぐるしく変わり続ける東京の街。木村伊兵衛、アンリ・カルティエ=ブレッソン、荒木経惟、森山大道ら、数々の名作写真と共に、今はなき昭和の東京の風景を歩く。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yk さん

    なぜかわからないけど昔の写真が好きです。この本では東京の昭和の名作写真で紹介しています。活気が感じられますよね。でも霞ヶ関の写真のところで昭和11年〜12年くらいが日本が平和だった最後の時代だったという表現があって考えちゃうな〜。

  • hitsuji023 さん

    やはりこういった写真を見ていると昔の方が今よりも風景として良い雰囲気が出ている。日本橋は上に高速道路が通る事もなく、東京タワーもまわりに高い建物がないので東京の街のシンボルとして聳えている。東京都民でもないし、その当時を知ることもないけれど日本橋は元のままの姿がいいだろう。今の日本橋を見て歴史を感じることは出来ないのではないか。そこには現代的な風景しか感じられないだろう。分かりやすく言えば今の風景を写真に撮り、何十年後にこのような本としてまとめた場合成立するだろうか。疑問だ。

  • Gen Kato さん

    再読。終戦直後の銀座四丁目交差点にはじまる「写真による戦後東京史」。土門拳、石川光陽、林忠彦、木村伊兵衛からロバート・キャパによるスナップまである豪華版。当時の街の人たちのオシャレさ、日本橋の美しさが印象に残る。

  • eri さん

    周りに高い建物が何もない頃の東京タワーの写真が圧巻。東京タワーが当時の人々の希望だったというのがよくわかる。終戦直後でまだ土の道路の渋谷駅前の写真も衝撃。

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川本三郎

評論家。1944年東京生まれ。東京大学法学部卒業。91年『大正幻影』でサントリー学芸賞、97年『荷風と東京』で読売文学賞、2003年『林芙美子の昭和』で毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞、12年『白秋望景』で伊藤整文学賞を受賞。本書のもととなった連載「映画を見ればわかること」では、キネマ旬報読者賞を九回

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