スペイン内戦とガルシア・ロルカ

川成洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784888963893
ISBN 10 : 4888963894
フォーマット
発行年月
2007年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,504p

内容詳細

斉藤孝氏、小海永二氏、都築忠七氏ら、わが国のパイオニア的学者の論文・エッセイに加え、従来から研究を続けてきた30余名の論文を収録。スペイン内戦を多角的に捉えた、最新にして最も意欲的な研究の集大成。

【著者紹介】
川成洋 : 1942年生まれ。北海道大学文学部卒業。東京都立大学大学院修士課程修了。社会学博士(一橋大学)。法政大学教授。スペイン現代史学会会長

坂東省次 : 1947年生まれ。京都外国語大学大学院修士課程修了。京都セルバンテス懇話会代表

小林雅夫 : 1940年生まれ。早稲田大学文学部教授。古代ローマ専攻

渡部哲郎 : 1950年生まれ。島根大学文理学部卒業。上智大学大学院博士課程単位取得満期退学。常葉学園大学外国語学部助教授、デウスト大学(スペイン・ビルバオ)客員教授などを経て、横浜商科大学商学部教授

渡辺雅哉 : 1960年生まれ。早稲田大学大学院単位取得退学。文学修士。早稲田大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • xuxu さん

    2006年に開催されたスペイン内戦関連の行事を記念して刊行された書。複数の執筆者が内戦と内戦で殺された詩人ロルカについて語る。本書を読んでこの内戦が持つ意味の大きさを知った。共産主義とファシズムの代理戦争、人類史上初めての無差別爆撃。これらはその後の世界を予見させるものであった。訝しく思うのは、これほどの意味を持つ戦争が日本ではほとんど知られていないこと。文学にしても歴史にしてもなぜかスペイン絡みは抜け落ちている。ロルカがジャポニズムの影響下に俳句に似た詩形で創作を試みていたことは驚きだった。

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人物・団体紹介

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川成洋

1942年札幌で生まれる。北海道大学文学部英文科卒業、東京都立大学大学院英文科修士課程修了、一橋大学社会学博士、ロンドン大学客員研究員、ケンブリッジ大学客員研究員、マドリード大学客員研究員、現在アジア・ユーラシア総合研究所評議員。武道家(合気道6段、居合道4段、杖道3段)。書評家、評論家(本データは

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