イギリスの歴史を知るための50章 エリア・スタディーズ

川成洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750344126
ISBN 10 : 4750344125
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
380p;19

内容詳細

目次 : 第1部 先史・古代(ブリテン島のケルト人―いまも辺境に生きる伝統文化/ ブリテン島のローマ人―ローマ文明との出会い ほか)/ 第2部 中世(ノルマン・コンケスト―論争を生み続ける「イングランド史の転換点」/ アンジュー帝国―中世英仏関係史の中で ほか)/ 第3部 近世(テューダー王朝の始まり―王領地拡大による王権強化/ ヘンリー8世と宗教改革―その後のイングランドを大きく変えた王の離婚 ほか)/ 第4部 近代(アメリカ独立戦争―代表されずして課税なし/ フランス革命・ナポレオン戦争―最初の「総力戦」とそのインパクト ほか)/ 第5部 現代(女性参政権―思想と運動の長い営み/ 20世紀の秘密情報機関―連戦連勝の基となった機関 ほか)

【著者紹介】
川成洋 : 法政大学名誉教授。社会学博士(一橋大学)。武道家。書評家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 組織液 さん

    ざっとイギリス史を復習がてらやるかと思って読んでみました。思ったより知らないことも多かったですね。ピューリタン革命はなにもピューリタンだけが起こしたわけではないみたいな事はよく聞きますけど、「ピューリタン革命」という言葉は今日では死言に近いと言い切っていたのは驚きでした。あとクロムウェル時代の「バルバドスする」には苦笑() ちょっと内容が散らかってる印象があるのであまり初心者向けの本ではないかも…

  • 桜子 さん

    気になる外国を知るならこのシリーズを読むと大雑把に歴史の流れは分かります。イングランド中心のためスコットランドやアイルランド、ウェールズが殆ど出てこない以上はイギリスの歴史とは言えない感がありました。セクション28の詳細は更に深く知りたいため他著で補充することにします。イングランド中心に知りたい方には楽しく読めます。

  • せいたろう さん

    章ごとに筆者が違うので繋がりがなく同じ出来事を別の言い方をしていたりかなり読みにくい。長期議会、公行制度、黒太子などなど語句の解説が無いのでイギリス初心者にはかなり難しい本。 通説よりも進歩的な記述が多いように感じた。 「我々はふとボンヤリしている間に世界の半分を支配してしまったようである」−イギリスの歴史家シーリーの言葉を引用していたのが心に残った。

  • ブルーツ・リー さん

    例によってイギリスの通史。 今回はイギリスの歴史を、50章に分けて解説する本を借りて来たのだが、読み易いのは読みやすいのではあるが、章が変わる毎に話題が変わってしまい、それどころか、著者すら変わってしまうため、一応時代順に並んでいるにも関わらず、章ごとにぶつ切りになる感じで、ひとつの物語として、通史をずっと追う感じではなかったのが残念だった。 ただ図書館にはたくさんこのシリーズの本が入っているから、恐らくいい本として認知されているのだろう。 他の人は、章ごとに話題や、文体まで変わる事は、気にならないのか?

  • なむさん さん

    同じ島国といえど、なんだか複雑だったり、めっちゃ強い時期があったり、不遇だったり、ちょっと日本と似ているところがあったりする。イギリス人は小学校で歴史を学ぶときに、その時代の人になりきって学校生活をおくると何かで読んだけど、そうでもしないとややこしくてこんがらがってしまうと思った。国民が歴史を誇りに思うのもわかるけど、私は妖精とか出てくる話が好きだな、イギリスって。

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人物・団体紹介

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川成洋

1942年札幌で生まれる。北海道大学文学部英文科卒業、東京都立大学大学院英文科修士課程修了、一橋大学社会学博士、ロンドン大学客員研究員、ケンブリッジ大学客員研究員、マドリード大学客員研究員、現在アジア・ユーラシア総合研究所評議員。武道家(合気道6段、居合道4段、杖道3段)。書評家、評論家(本データは

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