川崎病は、いま 聞き書き川崎富作

川崎富作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877460990
ISBN 10 : 4877460993
フォーマット
出版社
発行年月
2006年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,262p

内容詳細

病因不明の小児疾患・川崎病の発見者であり、小児科学会賞の第1回受賞者である川崎富作医師。学会での大論争から「川崎病」として世界に認知されるまでの道程、原因究明に取り組んできた45年間の奮闘を熱く語る。

【著者紹介】
細川静雄 : 日本経済新聞社大阪社会部記者。元同編集委員。東京社会部時代に厚生省を担当。1948年生まれ

原信田実 : 翻訳家。1947年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 活字の旅遊人 さん

    臨床医の立場で、何か学術的なところに貢献というか、名を残すというか、そんな成果を出すのは、川崎先生のような根性のある人だなと思った。川崎病は現在も原因不明だけれど、こういう先生たちの努力で、治療方法はちゃんとある。まあ、よく分からない免疫系の病気(新型コロナウイルス感染症の重症化も)は、結局同じ治療しているんだけどね。ご冥福をお祈りいたします。

  • yu_yu さん

    図書館で検索をかけたとき、発売日が最も最新だったので手に取った。最新と言っても2006年で、研究の停滞が伺える。川崎病発見者の川崎富作さんのある種伝記のような位置づけでいいと思う。発見するまでの医師としての経験から、発見に至った理由を意識しながら読むのがいいと思う。

  • もものげ さん

    川崎病を発見した川崎先生の生涯を綴る。川崎病の内容を知るにはいまいち。

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