かじかびょうぶ 川崎大治民話絵本

川崎大治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494002603
ISBN 10 : 4494002607
フォーマット
出版社
発行年月
1970年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
28cm,1冊

内容詳細

蛙の一種かじかがなまけものの菊三郎のところへきて、屏風の絵に。伊豆の昔話をもとにした絵本。

【著者紹介】
川崎大治 : 1902年北海道に生まれる。早稲田大学在学中より創作に携わり、新しい児童文学をめざして子どもとの深いふれあいの中からユニークな作品を数多く生んだ。また、戦前より紙芝居の推進活動に取り組み、多くの作品を発表、第一回高橋五山賞を受賞している。1980年没

太田大八 : 1918年長崎県に生まれる。多摩美術大学卒業後、長年にわたり絵本の分野で活躍している。小学館絵画賞、絵本にっぽん賞、国際アンデルセン賞優良作品賞など多くの賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かおりんご さん

    読み聞かせ(147)たまには昔話を読み聞かせ。表現が難しかったかな。分からないところは、補足しつつ。かじかのおかげで、なまけものが働き者になる話。

  • 遠い日 さん

    民話の再話。怠け者の菊三郎の心を変えた、かじか蛙の恩返し譚。だいじな沢を守ってくれたお返しの屏風絵のみごとさ。かじかたちのおかげで働くことを覚えた菊三郎は、まっとうな生涯を手にすることができたのだ。一生を共に過ごした両者の、満たされた時間を思う時、幸せとは地道に自らが作りだすものだなぁとしみじみ思う。地の文の鄙びたことば運びの味わいも、すばらしかった。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    読書会 テーマ【おはなし会の工夫】 ブックトークの1冊。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    自分たちのすむ場所を売らずに残した恩返しに、かじかたちの 行った恩返しも不思議ですが、怠け者の菊三郎に財力があったことと、怠け心にも思いやりがあったことで、ちょっと変わった昔話だと思いました。 あまり類を見ない展開なだけに、読み聞かせにピッタリかも知れません。

  • 紅花 さん

    民話らしい民話。しかも起承転結の「転」が2度もあるから面白い。

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川崎大治

戦前はプロレタリア児童文学作家として活躍。戦後は日本児童文学者協会の創立に参加する

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