BABY BABY

川島小鳥

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784289021482
ISBN 10 : 4289021484
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
追加情報
:
サイズ19×26cm
256ページ

商品説明

1人の女の子を4年間撮り続けた作品。
近づきそうで近づかない、そんな寸止めな二人の距離が気になるラブコメ的写真集。沼田元氣氏も絶賛の解説付き。

「ファインダーを覗きこむ小鳥君と被写体の女の子の微妙な距離に僕は一発で参ってしまった。(そして、がんばれ小鳥君! と言いたくなる)」
(銀杏ボーイズ 峯田和伸)

内容詳細

第10回新風舎・平間至写真賞大賞受賞作品。

【著者紹介】
川島小鳥 : 1980年10月5日生まれ。東京都出身。早稲田大学第一文学部卒業。沼田元氣氏に師事。『BABY BABY』にて第10回新風舎・平間至写真賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
 巻末の女の子の手紙を読んでからもう一度...

投稿日:2007/06/18 (月)

 巻末の女の子の手紙を読んでからもう一度読み返すと鳥肌が立った。  小鳥さんじゃなく小鳥さんと自分の間にあるカメラを見ている女の子がとても切なく愛おしく思えた。

鮎川その美 さん | 滋賀 | 不明

1
★
★
★
★
★
いつでも目の前には君がいて、 僕の知っ...

投稿日:2007/05/09 (水)

いつでも目の前には君がいて、 僕の知っている世界に、君は純粋に咲いている。 いつまで、一緒にいられるのか? いつまで、君と僕なのか? なんとなくだけど、 いずれ世界が僕から君を奪ってしまう日がくるような気がする。 未来にはそんなたくさんの不安があるかもしれないけれど、 君との空間は、一つ一つが切り取った写真のようにただそこにあるのだ。 でもそれで、それだけでいいのだ。

TSAN さん | 東京 | 不明

1
★
★
★
★
★
1人の女の子を4年間撮り続けたというこの写...

投稿日:2007/04/20 (金)

1人の女の子を4年間撮り続けたというこの写真集、女の子のあまりのかわいらしさに、女の私も恋してしまいそう。何度も見ているうちに、この二人の微妙な距離感に、とてもせつなくなってしまいます。とにかく素晴らしいので、ぜひ!!!

リリカ さん | 東京 | 不明

1

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ミキ さん

    大好きな写真集。写真に閉じ込められている可愛らしい被写体、カメラを突き破って想いを伝えたいと必死にこっちを見る少女、それに気付かないカメラマン。カメラがあるから関係は繋がっているはずなのに、カメラがあるせいで伝わらない想いがある。ラストのラブレターで切なさのメーターが振り切れた。

  • ネコネコの町田くん さん

    再販になったもの。もう手に入らないと思ったし、女でこれを持つのもなんだか神聖な女の子や恋愛に憧れてるみたいでいやだったけど買ってしまった。甘酸っぱさで死にたくなる。切ない。女の子と男の子。カメラマンである男の子は写真の中には1度も出てこないけど、女の子と男の子の写真集なんだ。いつだってこの表紙を見れば死にたくなる。甘酸っぱい切ない実ることがないようなそれでも美しい恋をしたくて死にたくなる。

  • のり さん

    女の子のnatural beautyが、写真を通して伝わってくる。写真展でずっと写真見てて中々帰れなかったw

  • かず さん

    なんか絶版になってたのが再版になったらしい。4年前に買っていたのを見返した。かわいい。

  • Kamikawaji さん

    <BABY BABY 川島小鳥>なんだろう、なんか涙がでてくるのだ。 これはあの感覚に似ているのだ。 そうだ、ものすごくいい夢を見てて、夢から覚めた時。 これは夢の中の女の子なのだ。忘れてしまった思い、忘れてしまった言葉、忘れてしまったぬくもり。そんなものを少しだけ思い出させてくれる。だから涙がでるのだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

川島小鳥に関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品