全国鉄道事情大研究 北海道篇

川島令三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794222749
ISBN 10 : 4794222742
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
追加情報
:
311p;19

内容詳細

人口減少、高速道の整備、天災…ほとんどの路線が赤字。どう存続させるべきか?現地取材にもとづき、現状と未来を徹底分析!

目次 : 北海道新幹線(新函館北斗‐旭川)(全区間未開業)―320キロ運転で4時間台に短縮を/ JR函館本線(長万部‐旭川)―札幌都市圏の小樽‐旭川間は安泰/ JR室蘭本線―新幹線連絡の特急がやがて頻繁に運転される/ JR日高本線―DMVによって運行を再開せよ/ JR札沼線―北海道医療大学以遠は廃止か/ JR千歳線―空港アクセス線としても利用される優良黒字線/ 札幌地下鉄南北線―全駅にホームドアが設置されているワンマン運転地下鉄/ 札幌地下鉄東西線―延伸してJR線と連絡してはどうか/ 札幌地下鉄東豊線―丘珠空港への延伸の早期実現を/ 札幌市電―苗穂線、桑園線の復活を/ JR留萌本線―観光列車を走らせて存続を図れ/ JR石勝線―最高速度を元の130キロに向上せよ/ JR根室本線―釧路以遠は上下分離方式で存続を/ JR富良野線―旭川空港へのアクセス線としても機能させるべし/ JR宗谷本線―シベリア鉄道が乗り入れてくるかも/ JR石北本線―特急車両の新車への置き換えを/ JR釧網本線―観光路線として活性化を図るべし

【著者紹介】
川島令三 : 1950年、兵庫県生まれ。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て「鉄道ピクトリアル」編集部に勤務。現在、鉄道アナリスト、早稲田大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Teo さん

    川島令三氏はこの種の本では鉄道をどう生かそうかと言う観点で書くと言うのがそもそもの立ち位置なので仕方ないが、無理筋が多すぎる。私も鉄道ファンなので北海道の鉄道が無くなるのは非常に残念ではあるが、社会構造がこうなってしまっては仕方ない。地元民が絶対必要としていない鉄路を膨大な金額を投じて残すのは無理だ。 それにしても沿線風景の部分を読むと、私が住んでいた頃の最盛期に近い北海道国鉄の状況からあまりにも衰退してしまっていて実に哀しい。

  • やまほら さん

    さすがの川島令三氏にも、北海道の鉄道はどうしようもないらしい。提案されているのは、ほとんどが「旅行会社等を第2種事業者として、観光列車を走らせよ」というもの。唯一、宗谷本線へのシベリア鉄道延伸と、北方領土での共同事業が行われた場合についての部分が、往年の大胆な提案をしのばせるのみ。そのため、各路線の記述の内容も、勾配や曲線、駅の配線についての細かいものばかりになっていて単調。あと東北2冊で、全国終わるのかな?ここまで来たら、惰性でも読み続けますか。

  • daiyakaisei さん

    川島令三は過疎地の路線よりやはり通勤路線や競合路線の本の方が映えるな。

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川島令三

1950年、兵庫県生まれ。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て「鉄道ピクトリアル」編集部に勤務。現在、鉄道アナリスト、早稲田大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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