人生 第10章 ガガガ文庫

川岸殴魚

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094515411
ISBN 10 : 4094515410
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
262p;15

内容詳細

梨乃、まさかの留学!?

「どんなものにだって、いつかは終わりが来るものなの。新しい一歩を踏み出さないと」第一新聞部と第二新聞部の合併。その結果、九文ジャーナルは終了となり、お悩み相談も最終回を迎えることに。最後に自分たちのお悩みを持ちよる面々だったが、赤松もまた大きな悩みを抱えていた。なぜか生徒会長の香織に告白されてしまい、ファンたちから目の敵にされていたのだ。そんな最中、梨乃の海外留学が発表され――? 赤松は、梨乃に勘違いされたまま別れを迎えてしまうのか!? ゆるゆる人生相談コメディ、ついに最終章!\(^o^)/

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • θ(シータ) さん

    「人生とはそういうものなのだ。たぶん」ついに『人生』が今巻で完結!読み終わった今、長かったような早かったような不思議な感じがしますね。赤松と梨乃との恋、生徒会との因縁、さらに懐かしいあの人も…!?など今までの全てが凝縮されたいい巻だと思います。その中で目立っていたのがメンバーの相談と梨乃の留学。特に梨乃の留学…この結末はぜひ本を読んで感動?してほしいです!最後も綺麗にまとまってとても良かったです。川岸先生・ななせめるち先生お疲れ様でした!次回作、期待して待ってます!!星6つ【⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】

  • まりも さん

    人生相談ギャグラノベの最終巻。最終巻という事もあり、割かし真面目な内容もあったけどギャグの安定感の高さは素晴らしかったです。絵美やアリーナといった途中参加組が大して機能する事が無いまま終わりを迎えたのはちょっと残念だけど、マンネリ気味だったのは否めないし区切り的にも丁度良かったのかな。色々と残念な姿を見せた赤松でしたが、最後まで梨乃一筋で貫き通した所は立派でした。川岸さんには今後も頑張って貰いたいですね。

  • Yobata さん

    予算対決で見事生徒会長香織を倒した赤松は、その香織に惚れられる?新聞部が統一されることになり最後を迎えるお悩み相談コーナー。最後の相談はメンバーが抱える悩み、そして莉乃は…。人生最終巻。最後の相談は回答メンバー5人。基本はお笑いなんだけど、いくみは集中できない,ふみは断れない,絵美はうまく喋れない,莉乃は素直になれないと今更?というか本人はマジで悩んでたんだねwでもいつも通りギャグの方向へ進むも今回は割りかし真面目、仲間同士の友情も見れたねwアリーナは残る側としての寂しさが出てたけど、皆優しいねw→

  • shin さん

    生徒会長との因縁に決着がつき、お悩み相談コーナーの幕引きにと回答者たちのお悩みに答えていく一区切りの10巻。高慢な会長の香織に一矢報いた勇樹への猛アタックに対し、有名な謝罪会見が思い浮かぶ勇樹の強烈な謝罪力で思わず吹いたりしつつ、回答者の悩みに向き合う過程やその回答では人生ってそうだよなぁ と、ままならない日常も楽しんでみようという読み手の自分を応援してくれる感覚があったのも印象的。梨乃の悩みは個人的に共感でき、予想外の解決法や留学の顛末も微笑ましくなるような温かい気持ちで見守ることのできたお話でした。

  • T.Y. さん

    何を間違ったか生徒会長の香織に告白される赤松。第二新聞部の命運も懸かってくる中で、梨乃が留学予定だということが語られ…これにて最終巻。騒動が終了した後から話を始めて顛末を回想で語る仕様も取り入れているが、相談の途中に別の相談が入ったりと妙に複雑化して、有効に機能しているかは微妙かな。相談過程でのあらぬ方向への暴走も控え目でギャグとしては大人しくなった感じ。ただ、最後に相談員達の相談を受けるというのは悪くなかった。各キャラの持ち味も出ていたし。ラブコメ的にもこの二人らしい着地点で、適当な締め所だったかなお。

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川岸殴魚

ラノベ作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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