夢研究の哲学者フロイト先生がかわいらしく登場。川原さんの作品はうんちくと豆知識が豊富で漫画から知識を得られるんだ…と学生のころ感激しました。ストーリーはファンタジー甘すぎず少し切なくて…どの作品にも辛く思いエピソードをたくましく乗り越えるキャラクターが必ず出てきて、元気をもらえます。まさに河原ワールド

今でも日常会話に使ってしまう「食欲魔神」。人生における川原さんの影響はかなり大きいです。続編の「カレーの王子様」もおもしろい。川原さん作品には恋愛、結婚がよく出てくるがなんだろう…なんて言えばピッタリなのか難しいけれど 「 リアルでありながらファンタジー」

以前、実写化されたこともあります。コミカルでシニカルでシュールでポエミーな川原ワールドの中でも１番好きです。この作中には、源氏物語・十二使徒・ベルばら・コロボックルが豆知識として散りばめられています。主人公たち女子高生は現実的でリアル?な女子の姿に近い、キラキラしていない。でも根底には昭和のメルヘン女子学生感も漂っています。お相手がみんなおじさんなのも川原泉さん作品の特徴ですが、いいじゃないか!と思ってしまいます。

カーラ教授の漫画はどれを読んでも文句なしに面白い！博識かつ文学的、哲学的でありながら徹底的にのほほんとしたこの世界観は川原泉ならではですね。謎の火星人ルルーニュ大好き!

川原泉先生、よほどの野球好きです！あらゆる野球ネタを挟みつつもしっかり青春もの、でもやっぱり持ち味ののほほんほんわかした世界観は健在です。

一筋縄ではいかない、唯一無二のボーイミーツガールもの！恋愛未満、特別以上のふたりを描かせたらカーラ教授に敵う人はいない！

カーラ教授のゾンビ漫画が読めるのはこの本だけ？！昔から大好きな漫画家さんです。絵柄ご変わりつつものほほんとした読み味は最高です。

カーラ様の大傑作です。お嬢様学校に通うことになってしまった三人の毛色の違う乙女たち！プロフェッショナルな猫かぶりを堪能できます。

川原流�ｧ と言うのか、ちょっと笑えて、ちょっと感動出来る。淡々とした賢くくだらないギャグがツボ��